ウイスキーって、美味しいですよね。
僕が初めてウイスキーを飲んだのは【禁則事項です】歳の頃でしたが、初めて飲んだのがジョニーウォーカーのレッドラベル、いわゆるスコッチ・ウイスキーというやつで、喉の奥がカーっとなってむせたのを覚えています。
それから僕はウイスキーの事が好きになり、どんどんのめり込んでいったんです。
ただ、ウイスキーって色々種類があるし、どれを飲んだら良いのかわからない…という人も恐らく多いと思います。
というわけで、今回は僕が自身を持っておすすめする、安くて美味しいウイスキーランキングをご紹介していきます!
目次
第7位 ジョニーウォーカー赤(スコッチ)
飲みやすさ:★★☆☆☆
ジョニーウォーカーは上記でも書きましたが、一番最初に飲んだウイスキーでもあります。
飲み始めは非常にパンチの有る味で、苦手な方も多いかもしれません。
ただ、飲み慣れてくるとこれが癖になり、スコッチ以外のウイスキーを飲むのがためらわれる程だという話を知人から聞いたこともあるくらい、賛否が分かれるのだとか。
僕は気分屋なので、ちょっと刺激が強い酒が飲みたい時にはスコッチを煽るようにしています。
第6位 フォアローゼズ(バーボン)
飲みやすさ:★★★★☆
フォアローゼズは、最近初めて飲んだばかりのバーボンですが、非常に飲みやすいですね。
お酒の裏側に記載されているラベルにこんなことが書かれていました。
それはある舞踏会でのこと。
フォアローゼズの生みの親ポール・ジョーンズは絶世の美女と出会います。
一目で恋に落ちたポールは、迷わずプロポーズしました。
でも、彼女は彼にこう答えたのです。「どうか次の舞踏会までお待ちくださいプロポーズをお受けするなら、薔薇のコサージュをつけてまいります」。
そして約束の舞踏会の夜。彼女は4輪の真紅の薔薇を胸に、彼の前に現れたのでした。愛が実った素晴らしい瞬間。
そんな素敵なエピソードから、「フォアローゼズ」と名付けられ、ラベルには二人を結んだ真紅の薔薇のコサージュが描かれたと言われています。
…素敵やん(´;ω;`)
僕もそんな絶世の美女と出会ってプロポーズして、愛を実らせたいものです。
お酒には色々な歴史的秘話が満載なのもまた、面白いですよね。
第5位 ジャック・ダニエル(モルト・グレーン)
飲みやすさ:★★★★★
このウイスキーはご存じの方も多いのではないしょうか。
ジャック・ダニエルは一口飲むと感じるんですが、非常に甘い香りがします。甘いと入ってもウイスキーの中でも甘めの匂いということなので、デザートのような匂いは期待しないでくださいねw
まぁ、非常に飲みやすいんですよ、女性にもおすすめのウイスキーといえますね。
ウイスキー選びに困ったら、まずこれを購入しておけば間違いはないと思うので、誰かのプレゼントにもおすすめの一品です。
第4位 サントリー オールド(モルト・グレーン)
飲みやすさ:★★★☆☆
おっさんなら誰もが知っている、若い人はそんなにわからない。そんなウイスキー。
昔ながらの匂いと味をしっかりと受け継いだこのウイスキーは、1950年の発売日以来多くの人々に愛され続けています。
古めかしいデザインのボトルを眺めながら昔の思い出に思いを馳せながら飲むと、より一層美味しく感じられるでしょう。
ちなみに僕の実家には発売当時のオールドが置かれていますが、ボトルのデザインはあまり変わってないですね。良い味出してます。
ちょっと大人びたい、そんなあなたにオススメの一本です。
第3位 バランタインファイネスト(スコッチ)
飲みやすさ:★★★★☆
1,000円台で買えるスコッチの中でもかなりレベル高めの一品。
個人的にはスコッチウイスキーといえばこれという印象が強いですね。
匂いも芳醇で、それ程キツくないのが特徴。スコッチウイスキーを飲んだことが無いという人はまずバランタインファイネストをおすすめしたい。
ただでさえ香りが非常に良いこのウイスキーをお湯割りにして、更に香りを引き出しながら飲むのが個人的に大好き。
絶対にハマるから1度試してみて。
第2位 メーカーズマーク(バーボン)
飲みやすさ:★★★☆☆
多分今回紹介しているお酒の中では一番高いかも知れないですが、美味しさも格別なのがメーカーズマーク。
僕がバーボンを飲み始めるきっかけを作ってくれたウイスキーでもあるんですが、バーボンの中でも非常に飲みやすい部類に入ると思います。
香りも主張しすぎず、味もなかなかに深い。
この価格帯のバーボンでは一番美味しいと思っています。フォアローゼズもおすすめですが、他とは違う味を体感したいなら、メーカーズマークがおすすめです。
第1位 富士山麓(モルト・グレーン)
飲みやすさ:★★★☆☆
やっぱりコイツがナンバワン!(;゚∀゚)=3ムッハー
すみません、僕の完全な独断と偏見で選んでいるランキングですが、コイツだけは絶対に揺るぎません。
価格も1,000円程度で変えますし、アルコール度数に関しても、他のウイスキーは40度ですが、富士山麓は50度!ちょっとレベルが違います。
勿論、アルコール度数が高い分パンチもありますが、ジャパニーズウイスキー特有の飲みやすさも併せ持っているため、個人的にはとても飲みやすいです。
デイリーワインならぬ、デイリーウイスキーとして飲むのであれば、富士山麓の右に並ぶウイスキーは今のところありません。
ちなみに、製造元がキリンという人だけで敬遠してしまう人もいますが、そんな人はウイスキー好きとは呼べないですね。騙されたと思って、一度飲んでみてください。
まとめ
ウイスキーは本当に奥が深いですよ、僕はまだ片足すら突っ込めてないくらいですがw
これからウイスキーを飲んでみたいという人も、既にそれなりにウイスキーを嗜んでいるという人も、是非上記のランキングの銘柄を飲んでいただければと思います。
そして、僕と一緒に飲みましょうヽ(´エ`)ノ