自分の秘密主義に嫌気が差しているのに改善ができないのは何故か

自分の秘密主義に嫌気が差しているのに改善ができないのは何故か

どうも、沖縄のニート、ケンヂです。

以前、友人からこんなことを相談されたことがあります。

『自分の秘密主義が行き過ぎていて嫌気がさす』と。

確かにこの友人は凄まじく秘密主義を貫く人で、秘密を守るために若干の虚言癖を併発している程重度のものでした。

ただ、それは彼の本意ではなく、別に聞かれても気にならない程どうでもいいことでさえ、脊髄反射的に取り繕ってしまう自分に嫌気が差しているということだったので、差し出がましいとは思いつつも、ちょっとしたアドバイスをさせてもらいました。

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1 秘密にしておきたいことを書き出す

秘密主義が行き過ぎている人の多くは『この話題が知られたことにより、もしかしたら自分に不利益が生じるかもしれない』という心配が行き過ぎた結果、話をあやふやにしたり隠したりしてしまいます。

だから『とりあえず何でも秘密にする』のではなく、秘密にする話題を書き出して『自分が本当に知られたくないことだけ秘密にする』という意識にシフトしていくことが大切なんです。

その為にはまず、自分の知られたくない情報をとにかく書き出すこと。書き出し終わったら、どれを秘密にしてどれをオープンにしていくか選別していけば良いのです。

2 話を振られた時に秘密にするか一考してから話をすすめる

相手から話を振られた時、脊髄反射的に取り繕ってしまうのを改善するのは簡単なことではありません。

しかし、少しでも改善する気があるのなら、まずは話を振られた段階で1度一考して、秘密にしたほうがいい話なのかそうではないのかを判断してから会話を続けるようにしましょう。

会話の間隔が空いてしまう事に気を使ってしまうかもしれませんが、そんなの気にするよりも、1日でも早く秘密主義を改善することが大切なので、気にしない気にしない!(^v^)

3 誰にだって秘密にしておきたいことくらいあるよね

行き過ぎた秘密主義は相手に不快な思いをさせてしまうことがあるかもしれませんが、普通であれば誰にだって秘密にしておきたいと思うことくらいあります。

誰にも侵入されたくないスペースをパーソナルスペースというんですが、大なり小なり誰にだって抱えていることなので、あまり深く考えすぎることはないんです。

僕もその昔トゥナイト2を見たいが為に夜中まで頑張って起きていたなんて口が裂けてもいえませんよ、えぇ。

なんてねwそれじゃー!

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シェアしてくれたら凄く喜びます(*‘ω‘ *)ナンデモシマスカラ!!