人に何かを教えてもらう対価とやってもらう対価は一緒である

人に何かを教えてもらう対価とやってもらう対価は一緒である

どうも、沖縄のニート、ケンヂです。

最近、自分が持っている知識の『価値』を考えることが多くなってきました。

というのも、僕がお金をもらって人に何かを教えたりする機会が少しずつ出てきたからです。

読みやすいブログの書き方、ブログのカスタマイズ方法・使い方など、無料で受けられる講座よりも1つレベルの高い知識を教えられているという自信が出てきたと同時に、感じ始めたことがあります。

それは『人に教える対価』が安く見られがちだということ。

端的に言えば、僕がサイトのカスタマイズに1時間掛かる費用と、僕が誰かにブログの書き方を教える費用というのは同等のものであるべきにも関わらず、教えてもらう側の人間は『知らないことを聞いているだけ』という認識しか持っていないため、実際に作ってもらう金額よりも安く見積もっている傾向があるように思えます。

というよりも、実際そうなっているのです。

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1 作るのも教えるのも同じ1時間

何かしらの技術をレクチャーするのも、ブログやウェブサイトを構築するのも、やはり時間は掛かります。

どちらにしても、同じ”1時間”なんです。

理解してもらうためにもまずは、教えてもらう側・作ってもらう側のコストに対する見方を改善して貰う必要があるわけですが、これが難しいんですよね。多分同業者(フリーランス)の方ならよくわかってくれると思います。

2 お金を掛けたくないなら自分で勉強して自分で作って

ハッキリいって、学ぶのにお金を掛けたくないと思うんだったら、自分で勉強して自分でブログやウェブサイトを構築したら良いのになと感じることもあります。

それが出来ないから教えてもらいたいと思っているのであれば、きちんと対価は払うべきです。

それともあなたは、お料理教室に通って料理を教えてもらう対価と、ブログのカスタマイズレクチャーの対価は別物だと思っているんですか?

おんなじですよ。

3 目には見えなくても時間をかけて学んだ技術なんです

IT分野の知識というのは、一般の人にはよくわからないし、目には見えないので知識として軽んじられがちですが、しっかりと時間を掛けて学んだ知識であることは間違いありません。

かくいう僕も、IT業界に身をおいて8年程経ちますので、知識と経験は多少なりとも持っています。

だから、僕からレクチャーを受ける人は、少なからず8年の経験に基づいた知識をもとに教わっているわけです。

つまり、安い対価を求められるということは、そこで得た知識を軽んじられるということ。これほど屈辱的なことはなかなか無いですね。

4 まとめ

最後に1つ言っておくと、僕は別に怒っている訳ではありません。そう見られることが度々あって、悲しいなと感じているんです。

もしもこの記事を読んでいる人の中で、誰かに物を教わる機会があるなら、その人の経験に基づいた知識を譲り受けているという感覚をもってほしいなと思って筆を執りました。

必ずしもお金を払えというわけでは無いですが、気心の知れた友人・知人であっても何かしら心遣いをしてあげてほしいなと。

なんかまとまりのない記事になっちゃったけど、まぁ良いかw

それじゃー!

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シェアしてくれたら凄く喜びます(*‘ω‘ *)ナンデモシマスカラ!!