現在9月11日の深夜2時。今、僕の心はとても高ぶっている。
まずはこの動画を見てほしい。
ポケモンとイングレスがコラボするとのこと。
遂にポケモンが2.5次元（はちょっと言い過ぎかもしれないが）の世界に姿を現そうとしている。
僕はまるで、デジモンの世界やサマーウォーズの世界を間近で見ているみたいだ。本当に凄い。
この動画を見たときに僕は、胸の高鳴りと同時に、こらえる涙を抑えるので精一杯であった。
僕が小学校に入学した頃に出たポケモンが、こうして今ゲームの中から飛び出して、スマホに進出しようとしている。
Nintendoがソシャゲをやると言い出した時は、ちょっと如何なものかと思ってしまったが、これに関しては全くもって話が別だ。
そもそも、イングレスは只のソシャゲではない。
位置関係を上手く使った、アウトドアで行うソーシャルゲームだ。
勿論今回発表されたPOKEMON GOもそれにのっとっており、外の世界を実際に歩いてポケモンをゲットするという内容になっている。
まさかこんな日が来ようとは、一体誰が想像しただろう。
一昔前に、Googlemapにポケモンが登場するという、エイプリルフールのネタがあったが、正にその考えの権化が今回のゲームだ。
僕は友人から『ポケモンがイングレスとコラボするらしい。もう、コンシューマゲームは終わるな』という話をされたのだが、僕はそうは思わなかった。
そう、僕はイングレスの楽しさを知っていたからだ。
イングレスとコラボをするという時点で、既にこういったゲームなのだろうと想像は付いていたが、動画を見た瞬間に僕の想像は核心へと変わり、それ以上の期待へと転じた。本当に想像を超えていたから。
2016年にリリース予定ということだが、僕は我慢できるだろうか。
いや、我慢するしかないのだけれど、本当に楽しみでならない。
ポッ拳といい、POKEMON GOといい、ポケモンは毎度毎度僕の想像を超えたことをやってのける。本当に素晴らしいことだ。
それから僕は、Twitterで回ってきたこの記事を見た。
https://plus.google.com/+MasashiKawashima/posts/fvXUJ9fWaeG
やっと発表することができた。岩田さんが逝去された時も、公にメッセージを書いたりできなかった。その数ヶ月前にはお会いしていたというのに、だ。
という冒頭から始まるこの記事だが、Nintendoの故 岩田社長への敬愛がいたるところに感じられる記事である。
折角涙を堪えていたというのに、この記事を見たら関を切って涙が溢れてしまう。
POKEMON GOは岩田社長もどうやら関わっていたらしい。企画の特性上、途中で発表することは出来なかったが、岩田社長が関わっていたという事が知れただけでも僕は満足だ。
今から既に、リリースが待ち遠しいが、首を長くして待つとしよう。そしてリリースされたら、既に大人になった【ポケモンマスターを目指していた男】が、もう一度ポケモンマスターを目指す所を、岩田社長に見てもらいたい。
僕は本当に、この時代に生まれたことを誇りに思う。
