どうも、沖縄のニートです。
先日僕は今月から記事の更新数を減らすというお知らせをしたばかりですが、この決断はけして後ろ向きな判断ではないんです。
実際、今年のはじめ頃はまだまだ記事数を増やしていく方向性ではいたものの、周りの状況が変化するとともに、僕の考えは少しずつ変化していきました。
というわけで、今回振り返りも兼ねて1日2記事更新を5ヶ月間続けたメリットとデメリットについて書いていきますので、これから記事の更新を増やしていこうと考えている方は参考にしていただければと思います。
目次
1 記事更新を増やすメリット
1-1 記事数の底上げにより基礎固めが出来た
ブログを毎日2記事更新することにより、1ヶ月あたり約60記事書くことになります。
単純に計算しても約300記事程は5ヶ月で生産することが出来た形になるんです。パワーブログを作っていくうえでは、どうしても記事を大量生産することが必要不可欠なので、1日2記事更新を数ヶ月続けることで、ブログのポテンシャルを引き上げることが出来たのではないかと考えております。
1-2 ネタを考えるコツが掴めた
1日2記事更新をするということは、単純に考えて1週間に14記事更新しなければなりません。
ぶっちゃけ、引きこもりのニートにはそんなにブログに書くネタを日常生活から生み出すことなんて無理だと思っていました。でも、違ったんです。
ブログのネタが見つからなかったのではなく、僕自身がネタになりそうな所に目を向けていなかっただけ。
ブログのネタなんて自分が思っている以上に周りに転がっていて、それを拾うための意識が足りなかったんです。
それがわかってからというもの、ネタ探しがだいぶ楽になりましたね。『これ、めっちゃどうでもいいことだけどネタにしよw』とか思えるようになりましたし。
1-3 振り返りが楽しくなる
毎日必死でブログを更新しているとなかなかわかりませんが、定期的に振り返りを行うと、自分が量産した記事数に毎回驚きます。
僕の場合に関しては『殆ど家にしかいないのによくもまぁこんなにネタを考えたもんだw』って自分で自分に感心してるくらいですw
何というか、日々の努力が目に見えてわかるので、記事数の増加を見て自分のモチベーションを高めることが出来たのは良いサイクルだと思いましたね。
2 記事更新を増やすデメリット
2-1 記事制作に追われる日々が続く
記事の更新を1記事増やしただけでも、だいぶ時間に余裕が無くなりました。
これは記事を書くスピードにもよるのかもしれませんが、単純に考えても今までの倍は執筆時間に労力を配分しなければならないので、地味にキツいです。
僕の場合は書けるときに前倒しをして記事を書いていたのでまだ良かったのですが、そういった事が出来ない人は、1日2記事更新を続けることは難しいと思います。
2-2 記事の質が低下していることを実感することがある
ブロガーも1人の人間ですから、突然予定が入ったり、体調を崩したりしてしまうことがあります。
そんな時、記事を書こうと思っていたのに書けなかったという日が1日でも出ると、遅れを取り戻すために早く記事を書かなければいけません。
そうなってくると、自分の記事の内容に100%納得していなくても、記事を完成させないと1日2記事というノルマが達成できないんです。
自分では質の低下に気付いているんだけど、ノルマをこなすためには仕方ないという気持ちもあり、落とし所をつけるのが難しかった。
2-3 ネタを探す労力がヤバイ
僕は記事更新を増やすメリットの所でネタを掴むコツを掴めたという話をしましたが、コツを掴めても圧倒的に記事を更新しなければならない状況下では、ネタの共有がどうしても追いつかなくなってしまいました。
記事を書く時間がなくなってきたのもそうですし、総括すると全体的に【納得出来ない】状態になってしまったんです。
そうなると、ブログを続けるモチベーションも低下してしまいますし、僕は何よりも楽しくブログを続けたいと思っていたので、今回記事数を減らす事にしました。
3 僕がイケダハヤトになれそうもない事はわかった
正直、イケダハヤトさんみたいにガリガリ記事を更新できるようなブロガーになりたいなと思って、記事の更新数を増やすことにしたわけですが、残念ながらイケダハヤトさんのようなブロガーにはなれそうもないことにはわかりました。
これだけでも大きな収穫ですよね。挑戦しなければこの答えは出なかったわけだし、この答えを知ることが出来たからこそ、次のステップに進むことが出来るわけですから、別に悲観する必要は全くないのでニッコニコです(*‘ω‘ *)
イケダハヤトさんのスタンスには賛否両論ありますが、僕はどちらかというと記事を書く量の凄まじさに影響を受けた感があるので、その点に関しては本当に凄いと思いましたよ、あれは才能です。
一方僕には記事を量産する才能は無いので、とりあえず自分の納得する記事を書きながら、それと同時に記事を書くスピードを上げて行こうと思います。