今日は真っ昼間からとあるフォーラムに参加してきました。
その名も
経営力強化フォーラム！！( ﾟдﾟ)
何やら物々しい名前ですよね。
僕なんて経営のけの字も知らないんですが、とりあえず勢いで参加の申し込みをしちゃったわけですよ。
で、那覇市のとあるホテルでそのフォーラムは幕は上がりました。
※写真・動画撮影は基本的に禁止だったので写真はないんだ。すまない…。
因みに僕の両隣になった人はとてもファンキーな人達で
左は筆圧が高いのかガリガリメモを取っている最中に机を地震の如く揺るがす
アースクエイクファンキーガール！
右は講話の最中に『へぇー』とか『ﾌﾞﾌｫ！』とか口から7色の音を出す
ロックインオッサン！(50代)
そして真ん中に挟まれる
無職童貞キモオタヒキニートケンヂ！
このメンバーはフォーラムの中で一番ファンキーなメンバーだったのは間違いないぜ誰から見てもよォ！
と、まぁ冗談はその辺にしておいて、肝心のフォーラムの内容ですが、非常に勉強になりました。
基調講演が【付加価値を高める企業経営】という名目だったのですが、講演者が何と森永拓郎先生だったんですよ、事前の説明資料には書かれていたことに後から気付くなんて僕のおバカさん☆
勿論一番面白かったのがその講演だったのは間違いありませんが、何が良かったって
一言一言が面白い！わかりやすい！聴きやすい！
本当にね、びっくりしました。
非常に気さくな感じで話しており、講話の中でしっかりアイスブレイクもしていて、尚且つ会場の空気を自分のペースにしちゃうなんて、流石に違うなって感じました。
話の中で、基本的にイタリアと日本を比べて仕事や商品の話を展開しており、根本的な考えの違いから、今後商品に付加価値を付ける上でどういった考え方をしたらいいのかという、インスピレーションをわかりやすく伝えてくれて、頭の悪い僕でもそこはかとなく理解させちゃうんですから凄いです。天才です。
森永先生曰く、付加価値はアートに通じるものがあるそうです。
アートは競合する相手が居ないため、人にその価値をわかってもらえれば、金額が高くても払ってくれるのだそう。
確かに考えてみると納得しました。効率性・実用性だけを求めてもすぐに誰かに真似をされて、最悪の場合真似したほうが売れてしまう可能性を考えると、明確な付加価値を付けることで、競合すること無く売上を上げることが出来ますからね。
付加価値というワードは以前から意識していましたが、今回のフォーラムに参加することにより、より自分の中のビジョンが明確化出来たような気がします。
また、今回のフォーラムでは【マイナンバー制度】についても触れていたんですが、イマイチ実感がありませんでしたｗ
ただし、話の中で漏洩に関する罰則について説明していた際にちょっとうろ覚えですが
『故意に情報を誰かに斡旋・漏洩した場合はマイナンバー制度に基づいた罰則はあるが、ウイルスなどで漏洩した場合に関しては民事法等に基づいた罰則になる』
的な感じのことを話してたんです。
…( ﾟдﾟ)ﾊ?
いやいやいやいや…おかしいやろｗｗｗ
むしろそこもちゃんと明確化して、ケースバイケースで対応すべきちゃうん？？？
この話を聞いている最中に例のお漏らし事件の事を思い出してしまいましたよ。
ウイルスの漏洩を罰則から外したのはこれが関係してるんじゃね？と少し勘ぐってしまいました。
まぁ難しい話はよくわかりませんが、いずれ改正されるはずなので、ここで言及はしません。(出来の悪い子にはわからない話なので)
そんなことよりもね、僕がマイナンバー制度の話を聴いている時に、アースクエイクファンキーガールが颯爽と離席していくのが印象的過ぎて、その後の話があまり耳に入って来ませんでした。
机を揺らすだけ揺らして1人だけ颯爽と帰るとかどれだけファンキーなんだ貴女は…。因みにロックインオッサン！(50代)は隣でそれを見て『オホッ！』って言ってました。
そのリアクションは正しいけど声が大きくてビクってしたのは内緒。
とにかく、経営のことはわからなくても参加する意味はあるんだと実感。
今回のフォーラムは、4人程講話してくれる方がいたんですが、一番勉強になったのは喋り方！
話し方に抑揚をつけたり自分の体験談を交えながら話をすると、共感したり食いついたりするので全然飽きない。
淡々と喋られたら眠たくなるのに、本当に話術って武器なんだなぁ…と感じました。誰か話術スキルを分けてくれないか…。
