最近、SEO対策を舐めきっている輩が増えてきたように思えるのは、恐らく気のせいじゃない。
というのも、最近とある人物のブログ記事を見ましてね…本当に酷い内容でした。
『◯◯◯(キーワード名)で一位になりました。自分の記事の力だけで1位を取ることが出来るし、SEOはもはや時代遅れ』
的な内容がつらつらと書かれていたんですよ。
もうね。
馬鹿なの?アホの子なの?
って感じですよ。
因みにソイツはコンサルタントをやっていると記載されていましたが、どうなんでしょうね。
とりあえず僕はそいつの事をクソコンサル野郎って呼ぶことにします。多分もうブログを見ることもないでしょうが、これも一期一会のなせる業か。
あ、でも記事内でクソクソいうのもアレなのでコンサル野郎って呼ぶことにします。
という訳で僕が今回徹底的にそのブログについて論破していきたいと思います。
1.狙ったキーワードで1位?何を夢見ているんでしょうか?
コンサル野郎がキーワードで1位を取ったって狂喜乱舞していたんですが、実際には1位なんて取れていませんでした。
というのも、Google等で検索する際には【よく検索している・閲覧しているサイトを自動で上位に引き上げる】という非常にSEO対策において面倒なユーザビリティの高い仕様となっております。
つまり、自分のサイトを繰り返し見ていれば自然と上位に表示されるようになるわけです。
因みにコンサル野郎のブログは実際の所3位でした。
m9(^Д^)m9(^Д^)m9(^Д^)ジェットストリームプギャー
いや、恥ずかしいですね、検索順位の正しい計測方法もわからないのはちょっと可哀想なので教えてあげたくなりましたが、教えません。
2.狙ったキーワードなんていってますが
残念だったな、そのキーワードは最高のスモールキーワードだぜ。
あまりにもニッチ過ぎてキーワードを書くとdisってるのがバレそうなので書きませんが
月間検索ボリューム約300回
300回
その300回の内、貴方自身の検索回数は何回でしょうね?(^q^)
すみません、今記事書いている途中で書くのもなんですが、ニヤニヤが止まらない。
いやー、楽しいですね、こんな検索ボリュームの少ないキーワードで1位(実際は3位)取ったってはしゃいでいるんですからねw
無智は罪な事を罪だとは思いませんが、無智を有智のように見せかけるのは罪です。
3.SEOを軽視しても構わない。ちゃんとお客様に提案できるならな。
僕はね、別にSEOを軽視してもいいと思っているんですよ。
実際昔ほど急速に順位を引き上げる事は出来なくなっているわけで、最終的にはコンテンツが何よりも重要視されているのは間違ってませんから。
ただ、コンサル野郎に対していいたいことは
大口叩く分の提案は出来るんだろうな?
ってことです。
ちゃんとSEOを軽視する上で起こる可能性を洗い出し、リスクヘッジが出来ているなら僕は幾らでも軽視して良いと思う、でもそうじゃないなら軽々しくSEOは意味が無いとかいうのは間違っているんじゃあなかろうか。
リスクを考慮した上で、最終的にお客さんの利益に結びつくなら、いくらだって軽視してくれて構わないよ、人それぞれだし。
4.まとめ
結論
基本的なSEOの知識のない輩が頭ごなしに否定するのはおかしい
ってことですね。
後、あれだけ大口叩いている割に結果がショボかったのは本人も知りませんし、恐らく僕くらいしか知らないでしょうね、本当に偶然見たブログだったので。
あぁ、今日はご飯が美味しく食べられそうです(^J^)