コンテンツSEOを考える上で大切なことは、絶対的にキーワード選びなのは間違いありません。
従来のコンテンツSEO対策であれば、狙うキーワードを明確に決め、更にそのキーワードの記事を量産することにより順位を上げるという事が主になっていましたが、今後はその考えも少しずつ変えていったほうが良いでしょう。
例えば、狙っているキーワードの競合が多く、中々順位が上がらないという場合も多いですよね。
そういった場合はまずGoogle Search Console(ウェブマスターツール)を確認して、検索流入のあるキーワードを絞りこみましょう。
検索流入してきているキーワードが狙っているキーワードでなかったとしても、まずはスモールキーワードの順位を上げることに専念して、アクセス数を伸ばす試みを図ることがベターな選択です。
小さなキーワードで順位を高く保てるようになると【アクセス数の底上げ】になり、少しずつサイトの評価も上がってきます。
また、アクセス数は稼げなくても、見込顧客に対してアプローチを仕掛けられるキーワード選定も大切です。
検索キーワードから顧客の潜在的な意識を把握して【こんなキーワードに設定したら検索で流入してくれるかも】という仮説を立てながらキーワード選定をすることが、今後SEO対策の担当者には求められてくるスキルになってくるでしょう。
つまり
単語だけのキーワードを狙うのではなく、今後は顧客が検索に使いそうな複数の単語を組み合わせて狙いに行く
事が大切だということ。
SEO担当者に求められるスキルは更に高くなるばかりですが、キーワード選定スキルを磨けば何処に行っても重宝される人材になれることは間違いありませんし、自分でサイトを制作するときにも十分に役立つスキルとなるでしょう。
因みに僕もまだまだその辺のスキルは足りないと感じているので、精進あるのみですね…。
キーワードを選定するときにこれだ!っていう絞り込み方を確立出来ていないので、手間取ってます。
もし何か良い選定方法があればこっそり教えて下さい、密かに狂喜乱舞しますw