ここ最近、コンテンツSEOがホワイトハットSEOの主流となっていますが、この手法に固執するあまり、文字数の少ないコンテンツは低品質なコンテンツだと勝手に決めつけ、SEOの評価としてはマイナスではないかという情報が広まったりしていますが…
そんなことは絶対にありません。
そもそも何でそんなデマが出回ったのかわかりませんが、情報を鵜呑みにしている方もいらっしゃいますので、今回はちょっと白黒付けたいと思います。
1.低品質なコンテンツの定義を考えよう
そもそも、文字数だけでコンテンツの品質を極めてしまうなんてナンセンス。
文字数が少なくても読みやすくて良いコンテンツは沢山ありますし、文字数が多くても全く内容が伝わってこないコンテンツだってあります。
低品質なコンテンツというのは【オリジナリティの無いコンテンツ】の事を指すんです。
だから、文字数が少なくても他では書いていない、オリジナリティのあるコンテンツを生み出すことが出来れば、それは良質なコンテンツとなり得ます。
2.順位に変動があっても記事を削除してはならない
パンダアップデートやペンギンアップデートなどで順位が変動した時に、慌てて低品質なコンテンツの記事を削除する人がいますが、個人的に僕はあり得ない行動だと思っています。
そうした行動を行う人は、間違いなく他のサイトから情報を引っ張ってきているミラーコンテンツを作っている心あたりがあるから行う行動のはず。
常に自分の文章で記事を書いている人は、コンテンツを削除する必要なんてありません。堂々としていればいいんです。
もしも順位が変動してそのまま浮上してこなかった場合は、これまで行ってきたSEO対策の内容に問題があるかもしれないので、洗い出してみると良いでしょう。
そうすれば必ず問題解決に繋がる糸口が見つかるはずです。
3.その場限りの情報に流されない
SEO関連の情報というのは、その場その場でいわれていることが違っていたりするので、一々信用してSEO対策をしていると、時間がいくらあっても足りませんし、逆に悪い結果を招いてしまうこともあります。
だからこそ、良さそうな情報を入手しても、まずは慌てず信憑性がある情報がどうかを調べてみてください。
それが正しいSEO対策を行うために必要な数少ないスキルです。
4.まとめ
僕自身、SEO対策を行う際には最新のトレンドを調べたりしますが、その手法を採用するかどうかはかなり慎重になります。
石橋を叩いて渡らないくらい慎重にならないと、対策に失敗した時のしっぺ返しが怖いので…(^q^)
皆さん、くれぐれも一度作ったオリジナルコンテンツは削除しないようにしてくださいね!