面白い記事を見つけました。
この記事を読むと『あぁ、確かにその通りだ!』という思いが後から後からこみ上げてきて、非常に共感できる記事の内容でした。
でも、本当にそれでいいのだろうかと考えてしまう自分もいます。
確かに、記事の中で語られていたことは間違いなく正論で、文章を書く上で気をつけておけば読みやすい記事になることは間違いありません。
ただ、読みやすさと面白さは違うんですよ。
説得力のある文体にする事も大切ですが、ブログの読者が本当にそんなガチガチに固めた記事を求めているのかを、記事を書く前に考えたほうがいいように思います。
例えば、普段からメチャクチャフランクな記事を書いている人がいきなりガチガチに文章を固めた記事を掲載すると『あれ?なんかいつもと雰囲気違う怖い(^q^)』なんて思われる可能性も十分あります。
ガチガチに固めた文章を書くべきか、それともフランクに書き綴ったほうが読者は読みやすいのか。それは書き手が一生抱え続けるジレンマです。
僕も常にその件については考えていて、ガチガチな内容ほどどうすればわかりやすく伝えることが出来るのかと考えていますが、あまりにもフランクになりすぎると伝えたいことが伝わらなくなってしまわないか…とか、折り合いをつけて書くのはとても難しい。
だから、あれよ。結論。
とにかく書けばいいんだよ!
どうしたらいいかわからない時はとにかく記事を書く、ガチガチに固めた内容の記事もフランクな記事も両方書き続ける。そうすれば、ふと気付ける事もあるでしょう。
それに、同じような内容を書いている人なんて沢山いるわけですから、読みやすい記事を自分で探して読むはず。つまり、深く考えすぎるのはよくないのかもしれないですね。