どうも、私です。ケンヂです。
つい最近、友人から信じられない話を聞かされたんですよ。
三点リーダを二回続けて使うなんて今まで聞いたことなかったので驚きを隠せません。
どうにも納得いかない僕は、色々調べてみることにしました。これはある男が三点リーダの使い方と戦った物語である。
目次
1 明確な理由は全く無い
結論から申し上げますと、文章を書く時に三点リーダを二回続けて打ち込まなければならない明確な理由は存在しませんでした。
友人の言うとおり、結局のところは様式美なんですよ。明確な理由はないけど『なん…だと…』よりも『なん……だと……』の方が間のとり方として伝わりやすいということらしいです。
ぶっちゃけどうでもいいと思ったのは内緒ですが、わからなくもないですね。
2 理由はなくても使わなければならない気がしてくる
実のところ、ここ最近の記事で三点リーダを使用するときは、既に三点リーダを二回続けて打ち込んでいます。
どうでもいいとは思っているんですが、多くの人がこのルールに沿って使っているということを知ってしまうと、何だか自分も使わないと悪い気がしてくるんですよね。
まぁ、長いものに巻かれておけば間違いないですよねきっと(ゲス顔)
3 調べたら他にもちょっとしたルールが有るらしい
三点リーダを二回連続で使用するという謎ルール以外にも、ちょっとした文章を書くルールがあるようなのでご紹介。
3-1 !や?の後にはスペースを開ける
『オッス!オラの名前はニート!何があってもぜってぇ働かねぇぞ!おめえもニートだろ?仲良くしようぜ!』
『オッス! オラの名前はニート! 何があってもぜってぇ働かねぇぞ! おめえもニートだろ? 仲良くしようぜ!』
上記の文章を読んでみると、確かに下のスペースが開いている記事のほうが読みやすい気がする……。気がする……。
3-2 段落の冒頭はスペースを空ける
これは小学校で習いますよね。作文を書くときは段落の冒頭を1マス空けたほうが読みやすさがアップするっていいますし。
でも、これはブログを書く際にはハッキリいっていらないですよね。
ブログって大抵の場合、段落ごとでスペースを空けながら書く事が普通なので、別段意識することはありません。
こういった規則があるということだけ覚えておけば良いんじゃないかな。
4 読みやすさを意識した結果のルールなんだなぁ
こういった規則って、調べてみると全て『読みやすさ』を意識した上で決めたルールということがわかってきました。いわゆる先人の知恵というやつですかね。
そう考えると、やっぱり三点リーダを2つ続けて使ったほうが伝わりやすい表現なのかもしれないなって気がしてきますね、不思議。
それじゃー!