年収だけを追いかけ続けているあなたに僕が伝えたいたった1つのこと

年収だけを追いかけ続けているあなたに僕が伝えたいたった1つのこと

どうも、沖縄のニートです。

このブログを見ている人の99%は真面目に働いている人だと思いますが、働く意味って考えたことがありますか?

周りに誇れるような仕事をするために頑張る?年収を増やすために頑張る?どちらも間違いではありませんが【その後のこと】って考えたこと、ありますか?

すぐに浮かんだあなたは優秀です。すぐに思い浮かばなかった人はこれから考えましょう。

仕事を頑張るのはとても良いことなんですよ、どんな仕事でも真面目に頑張っている人は僕からすれば年収関係なしに尊敬できるし凄い。

でも、何のために仕事をしているのかという事はよく考えて欲しいんです。

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1. まずはこれを読んで欲しい

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」

と尋ねた。 すると漁師は

「そんなに長い時間じゃないよ」

と答えた。旅行者が

「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」

と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」

と旅行者が聞くと、漁師は、

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」

と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

このコピペの出処はよくわからないけれど、巷では『メキシコの漁師の話』といわれています。

非常に秀逸なコピペだと思うんですが、あなたはこれを読んでみてどう思いますか?

僕は『目的のない社畜はやめよう』って思いました。

2. 第二の人生をエンジョイしようなんて考えるな

僕から言わせれば、必死に仕事をして稼いで子供を育てて、第二の人生をエンジョイしようというのはおかしな話で、今味わえるはずの幸せを後出しにしようと考えるなんて、笑い話にもなりません。

そんな遠くのことなんて考えるよりも、今楽しむことを考えましょうよ。

コピペのような「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」という生活を実践してみましょうよ。

僕が言いたいこと、分かります?

体を壊すまで仕事してつらい思いを味わうより、収入が少なくても心満たされるような生活をしましょうって事です。

3. ワークライフバランスを見つめなおしてみよう

あなたは自分のワークライフバランスは適正だと思っていますか?

もしも自分で納得していないのであれば、考えなおしてみる必要があるかもしれません。

それが転職によって解決するのか、移住することによって解決するのかはわかりませんが、もっと様々な視点から『自分の生活と心を豊かにする方法』を考えるべきではないでしょうか。

少し哲学的な話になりますが、自分が何のために生きているのかという事を考えてみれば、自ずと答えは出てくるはずです。

4. くれぐれも勘違いしないで欲しいこと

僕はワークライフバランスの話をしていますが、何も仕事を辞めろといっているわけではありません。職種によっては下積みが必要な仕事はたくさんあるし、最初の頃はどうしてもつらい時期はあるからです。

でも、そのつらい時期がいつまでたっても終わらず、社会の歯車としてすり減らされていく存在であるという事をもしもあなたが自覚しているのであれば、新たな道を模索する必要があるでしょうが、何も努力していない(やることもない)状態で適当な判断をするのは非常に危険なので、落ち着いて考えてくださいね。

自分の人生は、20歳超えたら何をするにも自己責任ですから、カード選びは慎重に。

5. 最後に

まぁ、ここまで話しておいてなんですが、新たな一歩を踏み出す事は簡単なことではありません。

今現在社畜として働いていて、仕事を辞めたいと思っていても辞めれないという現象と同じように、今の現状を変える為に動き出すということは中々出来ることではないのです。

それでも新たな一歩を踏み出したいという人を、僕は応援したい。

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