どうも、私です。ケンヂです。
世間ではよく、うつ病の人に一番言ってはいけない言葉は『頑張れ』という風潮が蔓延していますが、ハッキリ言ってこんなのデタラメですよ。頑張れという言葉をかけてあげることはむしろ良いことなんです。
ただ、使い方を間違えている人が多いのは事実ですが。
もしかしたら皆さんも、知らず知らずのうちに言葉のかけ方を間違っているかもしれませんよ。
1 うつ病の人のこと、本当にわかっていますか?
あなたは、うつ病の人のことを本当にわかってあげていますか?理解してあげていますか?
もし、気合で何とかできるとか思っているのであれば、うつ病の人に対してあなたがかけていい言葉は何1つありません。
相手のことを理解せずに投げかける言葉は、その辺にある石を拾って投げつけることと同じ行為です。
石を投げる位なら、何もせずにそっとしてあげてください。
2 思ってもいない言葉をかけられるのは誰だって悲しい
うつ病に対して理解のない人は未だに多いです。
しかし、だからといって頭ごなしに『やる気が足りない』だの『根性がない』という事を決めつけるのは止めましょう。
そういった思い込みが先立ってしまうと、うつ病の人にかける言葉には心が宿らなくなってしまいます。
心にもない言葉を投げかけられるのは、うつ病の人だけじゃなく、誰だって悲しいことなんです。
3 相手のことを知る努力から始めてください
うつ病の人の事を全て知ることは難しいことですが、少しでも相手を知る努力、歩み寄る努力をしてください。
うつになってしまった人の心の支えは、紛れも無く回りにいる人達ですから。出来るだけ、回りにいる人達が手を伸ばしてあげることで、回復も早くなりますから。
4 まとめ
うつになってしまった人は、なりたくてうつになったわけではありません。
もしもあなたの周りにそういった人がいるのなら、ほんの少しだけでいいので、声のかけ方を変えてみてください。
人に優しく、慈しみの心を持って接してあげてください。
それじゃー!