今回はちょっと真面目な話。
社会人になると時々、本当に自分がやりたかったことと今の自分がやっていることのギャップにぶち当たり、打ちひしがれてしまうことってありませんか?
思うような人生を歩めなかったからこうなったのか、はたまた自分が適当に生きてきたせいでそうなったのかは自分自身にしかわかりませんが、一つだけいることがあります。
それは
本当に自分のやりたい事を実践するのが怖い
からです。
誰しも心の奥底で感じていることなのですが【自分が理想と思っていることをいざやってみて、それが理想通りにいかなかった時の絶望】を直視することが怖いのです。
あの時こうしていれば…だとか、あの時あの選択をしていたらきっと成功していたはず…という言い訳が出来なくなってしまうのが怖いから、本当に自分がやりたいと思っていることに踏み出せないという心理が働きます。
そう、実はやりたい事はいつだって挑戦できるのです。
邪魔をするのはいつだって恐怖・不安・周りの人達。
特に日本人というのは、連帯感を持つのが好きな生き物で、調和を乱すものを嫌う傾向にあります。
あなたがやりたい事をしようとし始めると、よく思わない人が少なからず出てきて、あれやこれやと吹聴してあなたの行く手を阻もうとするんです。
そこで進むか留まるかはあなた次第。
きっと迷っているあなたは優しい人、周りに気を遣い、周りを気にしすぎる人。
僕が実際そうですから、優しくはないですが、気持ちはとてもわかります。
夢を持つ人間はいつかは旅立たねばなりません、同じ所に居続けるのは苦痛以外の何物でもないのです。
自分の夢を持たない人、夢を諦めてしまった人は
誰かの夢を叶える手伝いをするしかありません。
でも、夢を持っているあなたは
自分の夢を叶えるために行動することが出来るのです。
もしあなたが、夢を持っていて、何かをしたくて居ても立ってもいられないけど、飛び立つのが怖いと思っているなら、まずは行動して下さい。
ダメならダメでいいのです、踏ん切りをつけることが大切ですから。
折角の夢を、腐らせてはいけません。