どうも、沖縄のニート、ケンヂです。
最近、僕が姉と一緒にウォーキングをしている時に、兄妹の小さいころの話をしながら歩いていたのですが、話をしながら過去を振り返ってみると、僕は本当に不純な動機が絡んだ時だけは人一倍頑張る男だったんだなぁと再確認することが出来ました。
やっぱり不純な動機が一番の活力なんですよ、きっと。
目次
1 100点取ると100円もらえたのでそのためだけに勉強を頑張った小学時代
僕が小学生の頃、お小遣いは一ヶ月500円という今考えればなかなかにカオスなシステムが採用されており、なかなか好きな物を買うことが出来なかったんですが、テストがあるときだけは親の財布が少し緩み、100点を取れば1科目につき100円がもらえるという画期的なシステムに様変わりしたんです。
勿論、基本的に頭は悪いのでテストで100点を取るなんてなかなか出来ることではないのですが、手の届かない100点に向って必死で勉強したことは今でもよく覚えています。
たまに100点を取ってお小遣いをもらえた時は、凄まじく嬉しかった記憶がありますね。
思えば、これが僕の【動機不純伝説】における最初の1ページだったと思います。
2 ゲームがしたいだけの理由で成績を上げた中学時代
時は進んで中学時代。
1年・2年は部活と遊びにシフトを傾けすぎた結果、3年に上がる頃にはそれはそれは大変な成績となっていました。どれくらいヤバイかというと、周りのヤンキー達と同じくらいの点数を叩き出すほどのアホに育っていたんです。
受験も控えているということもあり、親は『ケンヂ、あんた塾にでも通ったら?』なんて事を言い始めるわけですが、僕はその度に『嫌だ、めんどい』と即決で断っていました。
何故ならその頃、僕らの中では【大乱闘スマッシュブラザーズDX】がとても流行っている時代で、学校が終わると殆ど毎日友達の家に集まり、技術向上に向けて切磋琢磨していたからです。
僕の中では明らかに スマブラ>勉強 という方程式が確立されていたため、どうしても塾には行きたくなかったのです。
そこで僕は、親にある交渉をしました。
『全部のテスト、学年平均点超えたら塾に行かなくてもいいよね』と。
ちなみにその頃の僕の成績といえば、全科目赤点を取ってしまうレベルの成績だったわけですが、この約束を取り付けた後なんとか平均点の底上げを図り、入塾を回避することが出来ました。
今思うと、もうちょっと頑張って勉強して良い高校に入れば良かったのに……なんて思いますが、時既にお寿司ですね。
3 残業したくないから必死で早く終わらせる方法(抜け道)を考えた新社会人時代
さぁさぁ、時は流れて新社会人生活がスタート。
普通の高校に通い、卒業間際にかかった病気のせいで大学・専門学校にいくことも失敗し、なんとかIT業界に入り込むことが出来たケンヂですが、ここでも持ち前の面倒くさがりが爆発します。
『残業とかマジメンディーから早く帰る方法を探そっと』
というわけで、僕はありとあらゆる業務の効率化を図り、定時には光の速さで帰るロボットになったのです。
しかし、ここで僕は【いくら早く終わらせて、人より仕事ができるようになっても給料は上がらない】という底辺社畜の掟を目のあたりにすることにより、必要以上に効率化を図ることをやめました。あくまでも残業をしない程度に作業を効率化する程度が社内評価としても一番良いのだと気付いたからです。
でも、IT業界って効率化してなんぼな業界ではあるので、今でも常に効率化する方法を探していますけどね。
4 不純な動機=無限大のパワー
さて、ここまで不純な動機のみで突っ走ってきたケンヂですが、これからは心を入れ替えて
更に不純な動機を探して突っ走ることにします。
ちょっと今のままじゃ動機の不純さが少し足りないような気がするので、更に悪質な動機を考えて突っ走りたいと思います。
不純な動機は無限大のパワーを生みますからね。