一見タイトルだけ見るとネガティブに捉えられてしまうかもしれませんが、そうではありません。
真実です、心理です、この世の摂理でそう定められています。
大抵の場合『〇〇なら出来るよ!絶対大丈夫!』という言葉は友達・恋人がよく使いがちな言葉ですが、その言葉がきっかけで頑張ろうと思っている人はちょっと馬鹿ですね。
一時のノリで後悔する前に、まずはこの記事を読んでおきましょう。
1.言うは易く行うは難し
皆さんは言うは易く行うは難しということわざを知っていますか?
何をするにしても、口で言うのは簡単だがそれを実行するのは大変難しいという意味を含んだことわざなのですが、何事も口にするのは簡単で、自分では出来ないことを人にアドバイスをすることは誰だって簡単に出来ちゃいます。
つまり僕がいいたいことは『相手はあなたの重苦しい気持ちとは反した軽い気持ちで話している』ということなんです。
どうせ自分に火の粉が降りかかってくるわけではない他人事だから、絶対出来るなんて言う言葉を軽々しく使ってしまう蛍光があります。
とはいっても、軽口を叩く人が悪いというわけではなく、誰だってそうなんです。だからこそ、その言葉だけを信じるのは危なっかしいのです。
2.本当に出来るかどうかは自分で判断しよう
誰かに応援されることでモチベーションが上がり、多少無茶なことでも出来ることというのは確かにありますが、中には明らかに無理なことだってありますよね。
その判断基準を明確化しておくことにより、頑張れば出来るのかそうでないのかを自分でロジカルに判断することが出来るんです。
例えば『寝る時間を3時間削れば出来ることなのか』『寝る時間を殆ど無くせば出来ることなのか』という基準で考えてみれば結構簡単に判断できます。
一日の睡眠時間が6時間だとして、寝る時間を3時間削ると睡眠時間は3時間になります。
睡眠時間を3時間削るのですら正直厳しいのは目に見えていますが、それで仕事がこなせるならギリギリOKなラインだと仮定しましょう。
それ以上睡眠時間を削らなければならない場合は、何が何でも『出来ない』という判断を下せば良いのです。
今回は仕事に関する例で基準を立てましたが、仕事以外でも出来ることと出来ないことの基準を明確化しておけば、一時のテンションに身を任せた間違いを起こす確率は殆ど無くなります。
3.軽々しくアドバイスをするのはお互いを後悔させるかも
もしもあなたがアドバイスをする側になったら、軽々しく出来るという言葉を口にするのはやめましょう。
それを真に受けた人が失敗してしまった時、お互いがなんとも言えない空気になってしまうことがあるので。
アドバイスをするときには、成功するための方法と、失敗する可能性についてしっかりと言及することが大切。
多少なりともアドバイスする側にも責任は伴ってくるので、相談にのるときは真剣に話を聞いてくださいね。
4.まとめ
結論:絶対なんて言葉を信じない
以上!