よく日本では、転職すればするほど職歴に傷がつくという話を耳にします。
しかし、本当にそうでしょうか?僕はそうは思いません。
僕自身、恐らく普通の人よりもだいぶ多くの回数転職していますが、その点を不快に思われて就職できなかったことは殆どありません。
もしも転職で職歴に傷がついてしまったと感じている人がいるならば、考えなおしたほうが良いでしょう。
1.面接時に本音を出して話せているか
面接する際に、転職する理由等を包み隠さず話せているでしょうか?
面接官にいいイメージを持たれたいから本音を隠して話してしまっていませんか?
それも一つの方法ですが、僕はそういった方法が一番嫌いです。
何故なら、自分のプラスの面もマイナスの面も知った上で採用してもらわなければ、意味が無いと思っているからです。
僕の経験上、面接で本音を話すことにより、相手に好印象を与えられる可能性の方が高いと思います。
2.職歴に傷がついたと自分で追い込んでしまってはいないか
転職することで、自分の職歴に傷がついたと思ってませんか?
捉え方によってはそうでしょう。
しかし、逆に考えれば色々な会社を渡り歩いて経験したという事でもあります。
物は言いようで、自分の捉え方一つでアピール方法も大きく変わりますし、幾らでも売り込むことは可能です。
自分の転職回数をマイナス要素に捉えるか、プラス要素に捉えるかは貴方自身が決めることなのです。
3.自信の無さは面接官にも伝わる
面接の際、自信の無さは面接官へいとも簡単に伝わります。
だからこそ、自分の言動には自信を持つことが大切です。
勿論、嘘をついても面接官はすぐにわかるものなので、あまり大きな嘘も付かないほうが良いかもしれません。
4.まとめ
転職で職歴に傷がつくという概念は捨てましょう。
これからの時代、グローバル化が進むに連れて、更に転職する回数は増えるでしょう。
今自分がいる業界にもよりますが、その流れは確実です。
この記事を読んでいる人が少しでも、転職することを恐れず自信を持ってくれると、ちょっと嬉しいです。