クリスマスと誕生日を一緒にされて悲しみの末に悟りを開いた幼少期の話

クリスマスと誕生日を一緒にされて悲しみの末に悟りを開いた幼少期の話

どうも、私です。ケンヂです。

突然ですが、本日12月28日はケンヂの誕生日でございます。

とはいいましても、特に変わったこともなく、いつもと同じように引きこもり生活をエンジョイしている僕ですが、ふと昔のことを思い出してしまいました。

実は僕が子供の頃、クリスマスと誕生日が近かったせいで、両方まとめてお祝いしていたんですよ。他の兄弟は別の月に誕生日があるため、年に二回お祝いごとがあったんですが僕は常に一回だけという悲惨な事になっていました。

その時の悲しい思い出をちょっとだけ語っていきたいと思います。

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1 クリスマスと誕生日が一緒になる絶望

子供にとってはかなりきつい出来事の1つですね。

だって、二回プレゼントを貰えるはずのイベントが一つになってしまうのってあまりに悲しすぎますよ。

勿論二回分のプレゼントを要求するのですが、そんなもの受け入れてもらえるはずもなく、大抵はプレゼント予算がせいぜい1.2倍になるくらいだった気がしますね。

末っ子は甘やかされて育つといいますが、一番甘やかされるべき所で厳しくされていました。

2 そもそも誕生日通りにお祝いをしたことがない

残念なことに、僕は12月28日が誕生日であるにもかかわらず、当日にお祝いしたことが殆どありません。

というのも、実家は飲食店を営んでおり、年末は客入りが多いため、店を休むわけにはいけなかったのです。

それはわかっていながらも、子供の頃の自分としては、他の兄弟は誕生日通りにお祝いをしているという理不尽さに納得できず、親によく噛みつきましたw

3 親からの手痛い一言から悟りの境地を開く

親に対して何でクリスマスと誕生日を一緒にするのかという点について抗議をした事があったんですが、その時に親は何ていったと思います?

( ゚д゚)<こんな時期に生まれてくるアンタが悪いッ!!

ですからね。こんな理不尽あるかよ!!って思ったのはいうまでもありませんが、その時僕は悟りました。

( ˘ω˘)<あぁ、社会はこんなにも理不尽が蔓延しているものなのか……

と。それ以来何事に対しても過度の期待をするのは止めました。人格ってこうして形作られていくものなんですよ、皆さん。

ちなみに、今親にこの話をすると『あれ~、そんなこと言ったっけ?☆(ゝω・)v』と一蹴されました。

歳は取りたくないものですね。

4 今となっては笑い話に

まぁ色々ありましたが、今となっては笑い話。

親と酒を呑む時の肴として十分な活躍をしてくれる思い出となっているのはありがたいものです。

もしかしたら、時間差で役立つプレゼントだったのかもしれませんね。

ネオニート
なんか綺麗にまとめようとしてるけど、親がそこまで考えているわけがないと思うんだ
ケンヂ
おいやめろ!信じる心が大切だぞ!(本当は手痛い出費を避けたかっただけなんだろうなとはいえない)

それじゃー!

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シェアしてくれたら凄く喜びます(*‘ω‘ *)ナンデモシマスカラ!!