毎日毎日情報収集をしていて、それなりに知識はあるけど活かすことが出来ないという、いわゆる無駄知識を持っている人って多いですよね。
僕も実際そうなんですが、この悪い癖をどうにかしないといけないなと最近思い始めました。
というのも、毎日情報収集をしていても、実際に活かすことが出来なければすぐに忘れてしまうし、思い出した頃には既にその知識は過去のものとなっていることが多く、結果的に情報収集に費やす時間が無駄になってしまいがちだからです。
じゃあ具体的にどうしたらその癖を改善できるのか、自分なりに考えてみました。
1.情報収集をする時間を決める
これ、一番有効だと思いましたね。
いつもそうなんですが、ついダラダラとサイトを巡回してる内に時間が経ってしまう事が多いんですよ。
でも、調べる時間を一度決めてしまえば、それ以上調べることもなくなりますし、他の記事に目移りしなくなります。最終的に自分が必要だと感じた記事だけをピックアップして見るようになるので、無駄な調べ物をしなくても済むわけです。
2.調べたものはその日の内にアウトプットする
せっかくいい情報を入手しても、利用する機会がなければすぐに忘れてしまいます。
そうならないためにも、調べた情報はその日の内にアウトプットしたほうが良いんです。人に話すのもいいですし、話す機会がなければメモに取るだけでも構いません。
とにかくアウトプットを行うことで、調べた情報を脳に深く正確に記憶させることが出来るので、忘れずにアウトプットしましょう。
3.まとめ
最近上記で紹介した方法を試し始めたのですが、中々いい感じです。時間の節約にもなりますし、空いた時間を作業時間に回すことも出来るため、無駄がなくなりました。
元々調べるのが好きで、それを趣味としている人であれば別に努力をすることもないと思いますが、一つの調べ物に対して妙に時間が掛かっているという人は、おそらく関係のないことを調べて寄り道をしているだけだと思うので、上記のことをとりあえず実践して下さい。