どうも、沖縄のニート、ケンヂです。
近頃はテレビCMを見ていても様々な思考を凝らした広告を見ることが出来ますが、中にはメチャクチャ過ぎて何のCMかわからないものもありますよね。そんなCMは正直失敗だと思っているんですが、この広告は目からウロコが落ちてしまいました。他とは二味くらい違います。
こちらPiTaPa(ピタパ)という交通ICカードのコマーシャルなんですが、発想が面白いのは勿論ですが、商品の印象もきっちり刷り込むというクリエイティブとマーケティングがマッチした広告となっています。
1 コマーシャルが一つの番組として成り立っている
これに尽きますね。
コマーシャルのはずなのに、見ていて楽しい。気付いたら5分半も動画に釘付けになってしまっていました。
これは個人的な意見ですが、こんな面白いCMを打ち出すところの商品は何だか買いたくなってしまうし、利用したいとも思いますよね。
インパクトとともに、印象操作もちゃんと行えるCMって理想的です。
2 テレビCMだと正直難しい
こういったCMの打ち出し方って、ネットだから出来ることであって、テレビCMだったら絶対にできないやり方ですよね。
だって、テレビCMって数十秒でも莫大な金額がかかりますから、数分間のCMを流すなんて無謀過ぎますし。テレビCMにかけるお金を動画制作に回せば、超面白い動画ができますよきっと。
恐らく、今後はもっとこの流れが主流になってくるような気がします。
テレビがオワコンとはいいませんが、これは時代の流れです。
3 まとめ
今回紹介した動画のような、クリエイティブで面白い広告がもっと増えると良いなと思いながら、僕は今日もNETFLIXでアニメを漁ります。
それじゃー!