どうも、私です。ケンヂです。
皆さんはrain(レイン)というゲームをご存知だろうか?
2013年にPS3専用ソフトとして発売されたゲームなんですが、これがめちゃんこ面白い!なかなか周回プレイをしない僕ですが、これは既に4週ほどプレイしております。
ちなみに先日もプレイしてクリアして感動させていただきましたよ、はい。
ゲームをクリアするというよりも物語を見に来ているといった感覚に近いかもしれません。
というわけで、今日は皆さんにこのゲームを好きになってもらいたいので紹介させていただきたいと思います。
1 コンセプトは雨
rainというゲームのコンセプトは、名前の通り雨です。ゲーム中はひたすら雨が振り続け、止むことはありません。
僕はこういった、いわゆる『雰囲気ゲー』が大好きで、雨がコンセプトという時点で購入することを決めていたんですが、購入して間違いは無かったです。
価格自体もダウンロード版は1,500円程とお手軽な値段設定となっており、非常に良心的。
これまでゲームに触れたことのない人でもやりやすい操作性で、誰でも簡単に操作することが出来ます。とはいえ、ところどころ難しいギミックなどがあり、よく理解しないとクリアできないようなゲーム設定になっているのがコアなゲーマーにはたまらない部分です。
▼rainの雰囲気がよく分かるPV
2 言葉は要らない。雰囲気で魅せるゲーム
実はこのrainというゲーム、本編中ではキャラクターが喋ることは一切ありません。ナレーション以外の文字テロップも全く出ません。
流れるのは雨の音や環境音だけなんですよ。まぁ、喋りたくても喋ることが出来ないだけなんですが、それは本編をプレイしたほうがわかりやすいかも。
言葉は無くても、伝わる感情がrainにはあるんです。
3 ラストは涙と感動が待ち構えています
ここでは皆までいいませんが、最後は感動しちゃいますね。何というか、凄く感情移入してしまうんですよ。
ハラハラドキドキしたと思えば安心したり、それをまた繰り返したりして、気付けばラストまで駆け抜けているといった感じ。
言葉がないから、少年と少女の一挙一動の意味をふと考えてしまうんですが、それもまたこのゲームの楽しみ方だと思います。
期待を裏切らない感動があなたを待ち構えていますよ。
4 まとめ
とにもかくにも一度はプレイして欲しいゲームです(`・ω・´)
ちなみにストーリー自体はそれほど長くないので、気張れば一周目でも5時間程で終わります。短いと思われる方もいるかもしれませんが、僕としてはむしろこれくらいの長さでクリアできるゲームでよかったと思います。
クリアまでの時間が短いことで、逆にゲームに慣れていない人でもそうでいない人も別け隔てなく楽しめるゲームとなっていますからね。
時間と予算に余裕があったら、ぜひ一度プレイしてみてください。是非是非!