クラウドワークスで月収20万円超えは僅か111人!?でもそれって当たり前じゃね?

クラウドワークスで月収20万円超えは僅か111人!?でもそれって当たり前じゃね?

どうも、沖縄のニートです。

皆さんは、ここ最近とある記事がネット界隈を騒がせたのをご存知ですか?

クラウドワークスで月収20万超え、わずか111名。働き方革命の未来はどこにある? という記事がそれに当たる記事なんですが、調べてみたら結構バズってたご様子。それはそうですよね。

クラウドワークスで月収20万超えている人が僅か111名とかいうデータを見ると、全然儲からねーじゃん……ってなっちゃいますし、僕自身この記事を見た時にはかなりの衝撃が走りました。

でも、よくよく考えるとそれって当たり前の話なんじゃないかって気がしてきたんです。

スポンサーリンク

1. 登録していても使っていない人のほうが多い。何故なら……

そもそも僕もそうなんですが、登録したのは良いけど、殆ど使っていない人って多いんじゃないですか?

お小遣い稼ぎや副業として始める人もいるようですが、意外と儲からないからやめちゃう人ってとても多いのではないだろうか。

だから、実際に収入を得ている人の一人照らしあわせた場合、全体のパーセンテージ的には多少高くなる(それでも1%に満たないかもしれませんが)と思います。

その背景には勿論、依頼の単価がそもそも安すぎるから仕事にならないというケースがひしめいている訳ですが……( ˘ω˘)

2. 提案力が無いと金額の高い仕事を取りにいけない

クラウドワークス・ランサーズ共に仕事の単価が安くて収入にならないという話はよく聞きますが、実際はそうでもありません。

単価の高い仕事は確かにあるんです、実際サイト制作やプログラム制作は1件で数万円~数十万円の単価で依頼されています。

ただ、そういった依頼を受けるためには、 提案力 がどうしても必要になってくるわけで、それが圧倒的に不足している人がいることも事実。

提案できなきゃ仕事が取れない。それがクラウドワークスとランサーズ。

細かい提案をせずに取れる仕事は単価が安い。それがクラウドワークスとランサーズ。

勿論、最初は単価が安くても、信頼を得る事ができれば十分に単価が上がることもありえますので、最初のうちはとにかく色んな依頼を受けることが大切です。

3. クラウドワークス以外での取引もあるんじゃないか

ぶっちゃけ、これは規約により禁止されている行為なので、一種の都市伝説だと思って聞いていただきたいのですが

多分依頼が確定した時点でクラウドワークス以外でのやり取りをしている人たちってたくさん少なからずいるんじゃないかなぁ( ˘ω˘)

何故なら、クラウドワークスやランサーズを通して依頼をこなすと、大元にマージンを搾取されるため、どちらも美味しい思いをする事が出来ません。ただ、何かあった時に対応してくれる分、ランサーズを利用して取引をしたほうが受け手としては利点がありますが、依頼者側にはほとんどメリットなんて無いですからね。

報酬を引き上げる代わりにサイト外、つまり個人的なやり取りを求める事は多いかもしれない。

ただし、クラウドワークスやランサーズは制作時のトラブルが結構多いと耳にするので、ちゃんと報酬を支払ってもらいたいという人は、絶対にサイト内で連絡をとりあうようにしましょう。

てか、絶対多くの人がサイト外で取引してるだろ……うわ何をするやm(ry

4. 受け手には受け手の、依頼者には依頼者の言い分がある

ぶっちゃけ、単価が安いと嘆いている人の多くは、クラウドワークス・ランサーズを一度も利用したことのない、もしくは依頼をざっと見て判断している人が大多数を占めるのではないだろうか。

確かに、依頼の内容を見ると、単価が安いのが多すぎてやる気が無くなってしまう気持ちもわかるんですが、これはある意味仕方のないことであるともいえます。

だって依頼者からすれば、表面上受け手がどれくらいの依頼を受けているかということを実績を見て把握することは出来ても、実際の質については、1度書いてもらわないとわからないから、とりあえず最初はやすい単価でお願いするわけです。

これはライティングの依頼者目線からの考えですが、お小遣い稼ぎとして記事を書いているライターの記事は、ぶっちゃけ質の悪い記事の割合のほうが多くて、使いものにならない事のほうが多いです。

でも、1度書いてもらったからには報酬を支払うのは当たり前なのでしぶしぶ支払いますが、その後その記事は全く使われることが無いまま一生を終えるなんてこともあります。

そう考えると、いきなり高い単価でお願いすることは、依頼者にとって大きなリスクになるわけです。ただ、1度良い記事を書いてもらえれば、継続的にライティングをお願いすることになるので、単価も少しずつ上げて、受け手の収益に貢献します。単価を安くし続けて良いライターを逃すよりも、単価を上げて引き止めたほうがメリットがデカイですからね。

ただし、継続して仕事を請け負うことがないサイト制作やプログラム制作等は、依頼金額に沿った仕様なのかどうかは最初の内で見極めながら交渉しなければならならず、一概に上記の考えが通用するとはいえないので注意。

5. 最後に

クラウドワークス・ランサーズを利用するときは、お小遣い稼ぎと割りきって利用するか、もしくは積極的に提案して仕事を取りに行くかの両極端になるでしょう。

勿論、多くの方がお小遣い稼ぎや副業として利用しているとは思いますが、ちょっとしたお金稼ぎだったら、オークションで転売でもしたほうが全然儲かるような気がします( ˘ω˘)

どちらを選ぶかは個人の自由ですが、安定した報酬をもらうためには、会社勤めをしている人以上に頑張る必要がありそうですね。継続して依頼を頂けるようになれば収入も安定するので気持ちに余裕が出てくるでしょうが、最初は頑張る必要があるかも。

僕は少なくとも、しばらくはこのサービスを利用することはなさそうですw

本当は、適正な単価で取引されていることが理想的ですが、現実はそんなに甘くなかったというわけですな。

スポンサーリンク

シェアしてくれたら凄く喜びます(*‘ω‘ *)ナンデモシマスカラ!!