どうも、私です。ケンヂです。
以前Twitterで誰かがおすすめしていた『いますぐ書け、の文章法』という本をちょっと前に購入して、先日やっと読み終わったのでちょっと感想でも書いてみたいと思います。
目次
1 文章を書くことに対して抵抗を持っている人は読むべし!
ブログを書くにも作文を書くにもライティングをするにも、書くことに対して悩んでいる人はまずこの本を読むことをおすすめします。
まず、この本の第一章の時点で「ちゃんとした文章を書こう」とするのが素人と、バッサリ斬りかかりに来てますからねw少なくとも僕はハートに何かが刺さりました(^q^)
2 何のために文章を書いているのか考えさせられる
いますぐ書け、の文章法を読んでいると、自分が何のために文章を書いていて、何を伝えたいのかという問題に否が応でも向き合わなければならなくなってきます。
そんなにページ数は多くないので、軽く読もうと思えば一日で読めちゃうんですが、いちいち言葉を刃にしてつついてくるので、立ち止まって考えちゃうんですよ。だから全て読み終わるまでに3週間程掛かってしまいました。
僕もずっと何のために書き続けるのかという事は日々考えながらブログを書いているんですが、明確な答えを見つけるのはもう少し時間が必要みたいです。
だからこそ、ひたすら記事を書き続けますよ。
3 筆者が自分の考えを1つずつ打ち砕いてくる
この本の筆者 堀井憲一郎氏は読者に対して遠慮というものが全くありません。
問題提起してはまるで辻斬りのごとくズバズバと斬りかかってきます。
今まで自分が良かれと思ってやってきたことでさえ一刀両断してくるのですから、逆に清々しいです。
率直に何が良くて何がダメなのかということが書かれている本はなかなか無いですし、それでいて改善すべきことについても書いてあるから凄いんですよ、この本は。
4 この本のおかげで色々とふっ切れました
僕はこれまで、文章を書く時にはこうでなければいけない、丁寧な文章を書かなければいけないということばかりに考えが傾いてしまっていて、ただの作業として記事を書いてしまっている部分がありました。
でも、本当に大切なことはそんなちっぽけなことじゃないんです。
誰に何を伝えるか、読んでくれた人の人生を1ミリでも変えることが出来る文章を書くことが出来るか。
それが一番大切なことなんだと気付いたんです。
物書きは一生続けていきたいと思っているので、いつかはそういった文章をかけるようになるかもしれません。
その時まで精進し続けるだけですね! 笑