FacebookやTwitterでシェアするという責任

FacebookやTwitterでシェアするという責任

Facebookであればシェア機能、Twitterであればリツイートなど、自分が良いと思った情報を身近な人に拡散する機能がここ数年で格段に増えてきました。

しかし僕は、基本的に回ってきた情報をシェアしたりリツイートしたりということを行うことはありません。

何故なら、情報を自らシェアするということは『シェアした責任』を負うことになるからです。

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まずこの動画を見てください

カップヌードルのCMですが、このCMが割と物語っています。

劇中で、「俺は絶対にしない!本当にいいねと思った時しか!」って言ってますよね。

本当であれば、これが正常な判断基準だと思います。

ただ、近年のSNSの傾向を見ていると、TwitterでリツイートやFacebookでシェア・いいねをしないとハブられるだの、自分が次にリツイートやシェアをして欲しいから取り敢えずやっておくといった「取り敢えず」が前提になった拡散が増えているような気がしてなりません。

何となく拡散することはかまいませんが、拡散するという行為自体に責任が伴うことは覚えておいて下さい。

善意のための拡散が迷惑をかけることもある

FacebookやTwitterでの拡散が、時には迷惑を掛けてしまうということをご存じですか?

例えば、たまに行方不明者を探すために拡散希望している人の投稿がシェア・リツイートされて回ってくることがありますよね。大抵の場合『有事だしよくわからないけど拡散しておこう』という安易な考えで拡散してしまいますよね。人道的に考えると正しい判断かもしれませんが、情報の出所や現状を調べてから拡散しないと、投稿者に迷惑を掛けてしまうことがあるのです。

もしもあなたが拡散する段階で既に行方不明者が発見されていたとしたら、あなたの拡散が多くの人の目に止まり、更に無駄な拡散が広がってしまい、様々な情報が交錯して混乱させる原因になります。

その事で投稿者は騒動の鎮火作業を行うことになり、結果として無駄な労力を費やさせてしまう事になってしまうのです。

まとめ

今や誰もがSNSを利用する時代、様々な情報が飛び交いますが、拡散されてきた情報が正しいのかそうでないのか、新しいのか古いのかは自分で判断しなければなりません。

しっかりと情報を把握していないままに拡散するのは、第三者に迷惑をかける事にも繋がりますので、FacebookやTwitterで拡散する前に、必ず現状の把握を行うようにして下さい。

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