ボーカロイドは日々人間になりつつあるという話

20150805-215527

皆さんはボーカロイドって知っていますか?

知らない方もいらっしゃると思いますが、初音ミクは知っていますよね?

よくボーカロイドっていうだけで毛嫌いをする人がいますが、僕はボーカロイドが大好きです。

様々な人が限られたソフトを使って作曲をする、作詞をする。

ボーカロイドという枠で統一されてはいますが、実に様々な曲が混在していて、聴いていて飽きないんですよね、これが。

しかも最近では、更に技術的進化により人間味が少しずつ増してきていて、曲の中にはパッと聞いただけでは人間の声と間違ってしまう曲もあるほど。

そこで今回は、個人的に人間味のある曲をチョイスしてみました。

※尚、今回はYAMAHAのVY1V4に限定してチョイスしております。(基本的に他のボーカロイド⇒VY1V4のカバー曲ですのでご了承下さい)

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1.Fairytale

僕はこの曲を初めて聞いた時に、鳥肌が立ちました。

今のボーカロイドって、ブレスの機能もあるんですよ、息遣いまで意識されているなんて驚きですよね。

2.ドナーソング

名前の通り、臓器ドナーについて歌った曲です。

歌詞自体も非常に良質ですが、ボーカロイドにしては非常に自然な歌い方をしている曲でもありますね。

ずっと聴いていても耳障りにならないので、僕はよく作業用BGMにしていたりします。

3.君をのせて

見ろ、ボカロが人のようだ!!

はい、この曲は皆さんおなじみですね、ラピュタです。

その辺の女の子に歌ってもらうよりも全然綺麗な歌声だと思います(失礼)

ボカロだと知らない人に聞かせたら、間違える人も居るんじゃないでしょうか、それくらい綺麗に調教されています。

4.うたをうたうひと

この曲は…個人的に入れたかった曲でもあります。

本家の曲も非常に素晴らしいですが、この曲を聴いた時に、僕は自然と涙が出ました。

というのも、実は本家の作詞・作曲者である椎名もた(ぽわぽわP)は先月20歳という異例の若さで亡くなってしまったのです。

はっきりいって、理解も納得も出来ませんでしたが、この曲を聴いて涙を流してしまいました。

きっと、それが答えなんだと思います。

5.番外編 BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」

僕はBump of chickenが大好きなんですが、このコラボを耳にした時、無性に心が踊りました。

このようなコラボレーションが、今後出てきてくれたら良いなと願うばかりですね。

5.まとめ

お聴きいただけたでしょうか?

このように、ボーカロイドは日々人間の歌声に近づくべく進化し続けています。

皆さんも、そう毛嫌いせずに、まずは一曲聴いてみませんか?

きっと、素敵な一曲に出会えますよ。

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