◯回までなら教えてあげるからっていう先輩は総じて無能の法則

◯回までなら教えてあげるという人は総じてクズ

皆さん一度は経験があると思いますが、職場の先輩などから指導を受ける時

『3回まではちゃんと教えてあげるから、それまでに覚えてね』

という言葉を聞いたことは無いでしょうか。

いっておきますがそれ、自分の無能さをさらけ出しているだけですから(^q^)アウアウアー

人には物分りのいい人もいれば、やはり覚えるまでに時間が掛かってしまう人だっています。教えてもらう人の方も【覚える努力】が必要ですが、教える側の方も【覚えさせる努力】が必要。

◯回までは聞いていいからなんていわれると、その時点で萎縮してしまって、新人が質問してくる回数が激減します。

殆どの人は、そう言い放つことによって相手が必死になることを期待しているのかもしれませんが、それは全くの逆効果で、自分にとって都合のいい解釈を相手に押し付けている他ありません。

そういった事を平気で言っちゃう人は、恐らく自分が新人だった頃のことを忘れているのかもしれませんね。

もしも自分が新人だった時に同じようなことを言われたら、どう思ったでしょうか?確実に嫌な気持ちになったはずです。

それでも頑張って覚えた人だって居るかもしれませんが『自分も先輩にこう教えられたから、同じように教えるのが当たり前』なんて考えを持っているのなら、それは大きな間違いです。

新人だった頃のあなたは、けしてそれが正しい教え方だろうと感じたことはなかったはず。

もしもあなたが、あの頃自分が嫌だと感じたことを、新しく入ってきた新人に対して意図的に行っているのなら、無能どころかクズですね。

自分がされて嫌だったことは相手にはやらない。こんな事くらい、小学生でも知っていることだし教わることだと思います。

確かに、あまりにも頻繁に質問されると仕事に支障をきたしますし、イライラする事もあるでしょう。僕でも理解できますが、それは教える側の裁量で幾らでも改善できます。

例えば【質問は箇条書きにしてある程度まとまってから答える】とか【指導している事を理由として仕事量の調整を事前に上司と行う】など、やりようは必ずあるはずです。それすら聞き入れて貰えないようなブラック企業だったら、僕は退職することをオススメしますが。

とにかく、これから新人を教える事になるであろう人は、自分が新人だった頃のことを思い出しながら、教えてあげてくださいね。

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シェアしてくれたら凄く喜びます(*‘ω‘ *)ナンデモシマスカラ!!

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