どうも、沖縄のニート、ケンヂです。
先日2月21日(日)に、沖縄県北部の本部町にあるとある市場で、手作り市というイベントが開催されました。
既に何度かイベントは開催されているのはなんとなく知っていた僕ですが、今回僕の知人から『覗きに来てみて』というお達しが下ったので、老体にムチを打ってイベントを覗いてきました。
イベントの様子がこちら
…
……
………
え?写真?あると思った?
撮れるわけねーだろそんなの!こちとらコミュ障じゃボケェ!!(`;ω;´)
はい、何のためにイベントを覗いてきたの?って話になるかもしれませんが、今回は僕の勇姿を語っていきますよ。
目次
1 人口密度の高さにビビり10分ほど突入するか考えこむ
イベント会場に着くまでは殆ど車通りもなく『あ、これは人少ないな、ゆっくり回れそうだ』なんて思っていたんですが、予想以上の人だかりに若干引き驚きました。
そして僕は思いました。
そう、人口密度の高いエリアに足を運ぶと、ケンヂのHPは瞬く間に減り、僅か3分で死に至ってしまうのです。
しかし、ここまで来たからには乗り込まねば漢の恥ということで、意を決して戦地に足を踏み入れました……。
この時の僕はまだ知らなかったのだ。この選択が新たな悲劇の引き金となることを。
2 突入したのはいいものの商品を見て回る高等テクニックは無くことごとくスルー
さて、戰場に足を踏み入れてみたのは良いものの、あまりの敵の多さにひるみ、知人を探している余裕すらない。何故ならここは戦場、気を抜くと命を失いかねないからだ。
自分の身を守るために精一杯の僕は、様々な出店を見る余裕すら無く、ただ歩いて知人を探す事しか出来ませんでした。
この時僕は、安易に足を踏み入れる決断をした己の愚かさを悔いた。
しかし、進み続けるしか無い。漢たるもの引くに引けない場面というのは必ずあるのだから。
3 知人を見つけたのは良いが声を掛ける勇気がなく2メートル離れた場所から見守る
数分歩きまわった後、ようやく知人を見つけることが出来た。
しかし、周りには敵がひしめいており、近づくことが出来ない。仕方がないので2メートル先から敵の動向を伺いつつ、知人になんとかコンタクトを取れないか考えてみた。
だが無理だった。
僕にはその場で立ち尽くすことが精一杯だったのだ。
知人が楽しそうに敵と触れ合っているのを見守り、確認して帰路につくことを選択した。
これは敗北ではない、戦略的撤退である。
繰り返す。
これは戦略的撤退であり、断じて敗北などではない。
4 世界よ、これがコミュ障だ。
たかだか地域のイベントに参加するくらい、普通の人であればなんともないだろう。
しかしコミュ障は違う。あまりにも人が多い所に行くと命の危機にさらされるのだ、そういう生き物なのだ。
だから僕は声を高らかにして宣言する。
誰か養って下さい(台無し)
よし、これで誰かが養ってくれるはず。
それじゃー!