SEO対策を行っている殆どの人は、特定のキーワードに対して順位を上げたいと思って対策されていると思います。
確かにそれは間違った話ではありません…が、僕にとっては間違い話でしかありません。
何故なら、SEO対策はただ順位を上げるためだけに行うものではなく
ユーザーにこのサイト良いな、また使いたいなって思ってもらう対策
なんですよ。
そう思いながら行うSEO対策は、何があってもブラックハットSEOには結びつきません。どんなに初心者だろうがサルでもネコでも、適切なSEO対策が出来るようになります。
では、ユーザーがこのサイト良いなぁって思えるようなサイトってどういったサイトでしょうか?
1.コンテンツが充実している(自分の欲しいコンテンツがある)
これはSEOの記事を書く際によく書いていることですが、コンテンツが充実している事が最低条件です。
検索から流入してきた人というのは、検索結果に出ているタイトルを見てサイトを見に来るわけですが、そのタイトルに対して中身が伴っていなければ、すぐに離脱してしまいますし、リピートしてくれることもありません。
大げさにいうと、ユーザーはタイトル詐欺だと感じてしまうわけです。
2.見やすさ>デザイン
ユーザーというのはサイトのデザインが良いから記事を読むわけではありません。
コンテンツが読みやすいか、サイトの構成が見やすいか、それだけが判断材料です。
デザインの話をすると、見た目の良さだけではなく、見やすさを考えてレイアウトするというのも一つのデザインの形なんですが、これを書いてしまうと話がそれてしまうので、別の機会にでも記事にします。
3.まとめ
SEO対策って難しいのは名前だけで、実はとってもシンプル。
誰だって簡単に対策することが出来るし、技術が無くても出来る事っていっぱいあります。
もしもあなたが知識がなくてSEO対策ができない、何から手を付けていいのかわからない…と考えているなら
自分だったらこうした方が見やすいと思う
という気持ちを基準にして記事やレイアウトのSEO対策をしてみてはどうでしょうか?
そうすれば、自ずと出来てくるはずです。