ここだから語れるBUMP OF CHICKENに対する想い

僕はBUMP OF CHICKENが大好きです。本当に、心の底から!

突然ですが

僕はBUMP OF CHICKENが好きです、大好きです。

こればかりは誰にも譲れないッッ!

完全に自己満なんですが、今回は僕がどれだけBUMPを愛しているか、その気持ちだけを淡々と書き綴っていきますので、あまり身にはならないと思いますが、物好きな方は是非見ていって下さい。

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1.BUMPとの出会いは中学2年の夏

僕が初めてBUMP OF CHICKENというバンドと出会ったのは中学2年の夏でした。

3歳上の兄貴が友達からとあるCDを借りてきたんですよ。

僕の部屋と兄貴の部屋は隣同士だったので、割りと音は駄々漏れ。音楽に興味のなかった僕は、いつもは流れてくる音楽が鬱陶しく思っていましたが、その日は違いました。

流れてくるキャッチーなイントロ、印象的なサビのメロディ、今まで聴いてきた音楽とは違う心を鷲掴みにする歌詞。

隣の部屋から流れてくる音楽に、僕は胸を躍らせていました。

『何だこの曲は…!』ってね。

後から兄に曲の名前を聞くと【天体観測】という曲だということがわかりました。

そう、これが僕とBUMP OF CHICKENというバンドの出会いです。

程なくして兄貴はCDを友達に返してしまい、それから一年近くBUMPの曲を耳にすることはありませんでした、その頃僕は部活中心の生活をしており、音楽を聴くという習慣がなかったんです。

2.BUMPとの再会

僕が次にBUMP OF CHICKENの曲を聴いたのは、あれから1年後の夏、中学3年の頃でした。

中体連も終わり部活を引退した僕は、それなりに時間が出来たので音楽を聴く機会も増え、CDも自分から進んで購入するようになりました。

その時は既にBUMPの事は頭から離れかかっており、オレンジレンジばかり聴いていたのですが、地元のCDショップで適当にCDコーナーを回っている時に、とあるアルバムが目に止まったんです。

そのアルバムの名前は【Jupiter】

曲のラインナップを見てみると、そこには天体観測の文字、僕は去年聴いたあの曲のイントロを鮮明に思い出し、気付いたらCDを購入していたんです。

それから数ヶ月、僕はアルバムをリピートし続けて、全ての曲を頭のなかに叩き込みました。

Jupiterは、僕に様々な気持ちを教えてくれました、切なさや悲しみや勇気、思春期真っ盛りの僕にはどれも心を揺さぶる歌詞ばかりでした。

これまで聴いてきたアーティストの歌詞は、基本的にポジティブだったり、言葉を並べただけの意味が伝わらない歌詞で、ノリだけで楽しむだけだったのですが、BUMPの曲は一曲一曲が心の中にある琴線に触れるものばかりで、聴いていて気持ちが良かったんです。

それからというもの、僕はBUMP OF CHICKENのファンになりました。

3.高校生活もひたすらBUMP

高校生になってからもBUMP熱は治まらず、ひたすら曲を聴き続けていました。

Jupiterを聴きすぎたせいで少し飽きが来ていた所に【ユグドラシル】が発売。

あまりのタイミングの良さに、これはまさに神の采配じゃなかろうかというほど興奮したのを今でも覚えています。

BUMPの曲はどれも素晴らしい曲ばかりなのはわかりきっていましたが、ユグドラシルもまさに名曲揃い!今聴いても全く色褪せない名曲揃いのアルバムですね。

また、BUMP OF CHICKENというバンドのお陰で、様々なバンドの曲を聴くようにもなりました。

その頃はASIAN KUNG-FU GENERATIONやGOING UNDER GROUND等の曲等もよく聴いていましたね、今思うと、どれも歌詞を好きになって聴き始めたバンドでした。

僕が友人にBUMP OF CHICKENのCDを貸して普及活動をしていたという事もあり、僕の周りでBUMPの話題についていけない人は殆どおらず、放課後BUMPの曲を聴きながら度々盛り上がっていましたね。

4.高校卒業後の鬱期もBUMP

実をいうと僕は、あまり体が頑丈な方ではありません。

高校卒業する前に、幼児期から掛かっていたとある病気が再発してしまったため、折角受かっていた専門学校への切符も投げ捨てなければなりませんでした。

ドラマみたいですよね、専門学校合格の2日後に病気が発覚しておじゃんになっちゃうんですから。

僕は荒れました、今思うと恥ずかしくてたまりませんが、変な方向へズレてしまいました。

車で事故を起こして裁判沙汰になるわ、それから引きこもりになるわ、本当に自殺を考えたことさえありました。

そんな僕を支えてくれたのは、家族とBUMPの曲だったんです。

本当に辛い時、泣きたい時、いつも優しく包んでくれるあの歌詞とメロディ、その時の僕にはそれが唯一自分を保つ方法だったのかもしれません。

5.今もこれからもBUMP

振り返ってみると、僕はBUMP OF CHICKENというバンドと共に歩んできたといっても過言ではないなと感じています。

既に10数年間変わらずにファンとしていられる事を嬉しく思いますし、勿論今後もファンを辞めるつもりもないです。

高校の頃よくBUMPの事を話した友達の多くは、既に他のバンドのファンになっていたり『昔のほうが良かった』という理由でファンを離れてしまったという人が殆どですが、昔も今も変わりません、曲調は確かに変化したりしていますが、それは彼らが成長しているからで、その成長も全て含めて僕はBUMP OF CHICKENが大好きなんです。

傍から見ると変態的に見えるかもしれませんが、皆さんも誰か熱狂的に好きなアーティストを思い浮かべて、文章にしてみてください。

多分僕と変わらない内容になると思うので(笑)

こんな自己満足な内容、ブログでしか書けないので、そっと記事にしました。

何かに夢中になることは、人生を豊かにする秘訣だと思うので、皆さんも1つは見つけたほうが良いですよ、熱狂的になれる何かを。

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