どうも、沖縄のニートです。
つい先日、僕の愛車であるスバル フォレスターSG5(14歳)の調子が悪いので、車を修理に出しました。今回は地元に戻ってきたということもあり、普段とは違うディーラー(マツダ)に車を持って行ったんですが、車を預けるにあたって代車を出してもらったんですよ。
まぁ、マツダのデミオだったんですけどね。
父さん!このデミオ全然ZOOMZOOMしてないよ!!!
まぁボロい。年式も古いし中もタバコ臭いし、最低限の整備しかされていないようなレベルの車だったんですが、よくよく考えると、これって大きな機会損失だと思いませんか?
1. 代車を新車にすると買い換えたくなる人が増える
僕が実際に体験した経験を元にすると、僕が那覇にいる時贔屓にしていたディーラーは、代車が全て新車(試乗用兼)だったんですが、古い車に慣れていると、新しい車に乗った時の衝撃が半端じゃ無いんです。
代車が新車だと、軽自動車にしても乗り心地が全然違ったり、車の進化を肌で感じることが出来て、真剣に車を買い換えようか迷いました。
車を修理するのってお金も掛かるしちょっと憂鬱な気持ちが先行しがちだったんですが、代車が新車だとちょっとお得な気持ちになれるし、営業マンがいちいち購入を勧めなくても十分な営業活動になるわけです。これってとても凄いことだと思いませんか?
絶対に効果は出るはずなのに、それをしないのはちょっと……いや、凄く勿体無いですよね。
2. 田舎こそ先んじて代車を新車(試乗用)にするべき
僕の住んでいる田舎の町を引き合いに出して話をすると、どこの修理工場も車は超ボロボロで、いつ壊れてもおかしくないようなものを代車にして提供しているんですが、一箇所でもこれを新車にして提供すれば、確実に売上が上がるはず……なんですが。
田舎になればなるほど新しいことに挑戦しないし、同じ地域の競合他社が特に大きな動きを見せているわけではないのでのんびり構えがち。
少なくともちょっと都会になれば代車だっていい車を提供している所は沢山あるし、そういったところには多少修理代が高くても信頼して車を預けたくなりますよね。
そう、代車にお金をかけるのも一つのイメージ戦略なんです。
ちなみに、僕がニートだというのもイメージ戦略ですよ(ゲス顔)