ネットショップを始めた人の殆どが、正しい運用方法を知らず、慣れるまでに時間が掛かってしまうというのはよく聞く話。
上手く運用する方法を知っているのとそうでないのとでは、売上に大きな差が開きます。おそらく今後もその流れは続くでしょう。
そこで今回は、ネットショップを上手に運用する為に必要なツールを幾つか紹介していきます。
ECサイト運用支援ツール
ネットショップを上手く運用する上で必要なのが、ECサイト運用支援ツールです。
必ずしも必要というわけではありませんが、効率よくサイト運用を行いたいのであれば、利用しておきたいツールです。
具体的にどんなことが出来るのかというと
- 商品の在庫管理
- オークションなどヘ自動出品
- アクセス解析
等が出来ます。
どれもネットショップを運用する上で心強い機能となりますので、余裕があれば利用してみましょう。
参考サイト:EC TOOL(イーシーツール), EC店長
GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)
ネットショップだけでなく、どのサイトを運用する上でも必要になってくるGoogleアナリティクス。もはやWebマーケティングをする上での必須ツールと言っても差し支えないほどメジャーなツールです。
サイトに訪れた人の動きを細かく分析することが出来、今後のサイト運用の方向性を固めるための情報を取得することが出来ます。
ただのアクセス解析ツールとして利用するのは非常に簡単ですが、細かな分析をするとなると、それなりの知識が必要となるため、知識を身に付けるために勉強することをオススメします。
Googleアナリティクス(利用にはgoogleアカウントが必要です)
Facebook・Twitter等のSNS
ネットショップを効率よく運用するためには、SNSの力が必要不可欠です。
最低でもFacebook・Twitterは利用しましょう。
ネットショップをただ運用するだけでは、積極的に情報を発信することが出来ません。SNSは、ネットショップの情報を効率よく発信するための広告塔なのです。
例えば、Facebookは商品の魅力的な部分を伝えるのに向いていますし、Twitterは新商品入荷のニュース等、更新情報を配信するのに向いています。
SNSとひとくくりにしていますが、それぞれの利点を活かして利用することにより、最大限の広告効果を引き出すことが出来るのです。
今後は更に、SNSを利用して情報発信をする時代になってくるのは間違いないので、今のうちに慣れておくことをオススメします。
まとめ
一昔前まではウェブサイトやネットショップを【開いているだけ】で、それなりの宣伝効果を生み出していたものですが、今ではそう上手くはいかない時代に突入しています。
ネットショップを上手く【運用】しなければ、売上を伸ばすことが出来ません。
それも自分一人の力では限界があります。効率よく運用していくために、上記で紹介したツールを上手く使えるようになりましょう。