どうも、沖縄のニート、ケンヂです。
タイトルに書いてある通りですが、沖縄のWeb制作会社は自社のサイトをオウンドメディア化したほうが良いと思うよ、マジで。
Web制作会社に留まる話ではありませんが、僕自身Web制作会社に長く身を置いていたので、その業界中心の話を書いていきます。
目次
1 今がチャンスだと何故気付かないのか
オウンドメディア化している会社で有名な会社といえば株式会社LIGなどが有名ですが、県内ではまだ自社サイトをオウンドメディア化できているサイトは少ないです。それどころかブログを運営しているところがまず少ないです。
1-1 競合が多いからこそ他社とオウンドメディアで差別化し、会社内部の視える化を図るべき
はっきりいって、沖縄は競合が多いです。県外から進出している会社もあれば、独立して制作会社を立ち上げる人も大勢います。
だからこそ、自分たちがどういった仕事をしているのか、どんな会社なのかを全面に押し出して、他社と差別化を図るべきではないだろうか。
その為にオウンドメディアを活用せずにどうするか！という話です。
1-2 県内でオウンドメディア化出来ている制作会社は無い
調べてみたところ、沖縄県内でもオウンドメディア化を図ろうとしている制作会社は少なからずあります。
ただし、はっきりいってブログレベルです。オウンドメディア化するためにはあまりにもお粗末と言わざるを得ません。
というよりも、もはや惰性でブログ更新を続けているような会社が多く、明らかにオウンドメディア化に失敗した感がにじみ出ています。
片手間でオウンドメディアを作ろうとすると、大抵はこんな事になりますので、この記事を読んでいる皆さんは覚えておいて下さい。
でもね、考えてみてください。未だにオウンドメディア化出来ていない会社が多いというのであれば、まだまだ県内でチャンスがあるということですよ。
2 業績が安定している会社ほどオウンドメディア化すべき
今仕事も忙しいし業績も安定しているから、別にオウンドメディア化する必要はないな……と考えている経営者の方がいるとしたら、こうです。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
業績が安定しているからこそ次のチャレンジが出来るわけであって、むしろ今が最高のチャンスです。
業績が悪化してから焦ってオウンドメディアに手を出しても、120%失敗しますよ。
業績が悪くなると無理な仕事でも受け入れなければならないため、仕事量が増えますよね。仕事量が増えた状態でオウンドメディア化を進めても、質の高い記事を書けるわけがないので失敗するのは当たり前です。
ちょっと考え方を変えたほうが良いですね。
3 自社でオウンドメディアも展開していないのにオウンドメディア制作もお任せください！とか
笑える（真顔）
アホかよ。URL貼り付けてやろうかと思ったけどリンク貼るのすら嫌なのでやめておきます。気になる方は【沖縄 オウンドメディア 制作】で検索してみてください。多分幾つか出てくると思います。
自社でオウンドメディアも展開していないのに、オウンドメディアの制作はお任せくださいとか何の冗談だよ。
お前たちが作りたいのはオウンドメディアじゃなくてただのブログ制作だろって話です。
LIGだってバズ部（株式会社Lucy）だって、自分たちでまずメディアを作ったからこそ、自信を持ってオウンドメディア制作を引き受けることが出来るわけで、オウンドメディアを立ち上げてすらいない制作会社がオウンドメディアを構築するという事を宣言すること自体が失礼です。
オウンドメディア用サイト制作からブログの書き方指導、それからマーケティングもしっかりサポートできて初めてオウンドメディア制作が出来ると宣言して下さい。
4 沖縄の制作会社はトレンドが遅れている事を自覚してほしい
沖縄のWeb制作会社は、まず東京で流行っているトレンドよりも数年遅れているということを自覚して下さい。
個人や少人数で制作している会社はフットワークが軽いので、最新の技術を導入している事もありますが、会社が大きくなればなるほど作るサイトが古めかしい（ダサい）サイトだったりします。
これは制作者が悪いのではなく、上層部が新しい技術について行けないことによる不可抗力だということは僕自身よくわかっていますが、トレンドに遅れを取っている危機感と機会損失を上司に上手く伝えるのは制作者の仕事だと思うので、頑張ってください。
5 まとめ
真剣にオウンドメディア化に取り組めば、絶対上手くいくよ。沖縄だって優秀な制作者はたくさんいるんだから。
沖縄は下請け気質が強いから、新しいことをやっていくという意識が少し薄いだけで、本気を出せば都市部にも負けない物を作り出せると思う。
そういった期待も含めて、僕はオウンドメディアの流れが沖縄にもっと広まって欲しい。
この記事を読んで何かを感じた人は、今度僕にご飯ごちそうしてね。
それじゃー！
