WordPressでサイトを構築する上で、欠かせない存在となるのがプラグイン。
良質なプラグインは沢山ありますが、絶対に入れておいたほうが良いプラグインを見極めるのはちょっと大変ですよね。
そこで、参考になるかどうかはわかりませんが、Wordpressでウェブサイトを構築する際に是非とも入れておきたいプラグインを、今回は紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
目次
1.All In One SEO Pack
これはもう、定番中の定番ともいえるプラグインですね。
WordPressでSEO対策をするのであれば、否が応でも必要となってくるのがこのプラグイン。
sitemapの作成なども行えますし、FacebookなどのOGP設定なども行える非常に優秀な機能満載!
これを入れていない人は今すぐにでも調べて欲しい、そんな存在です。
2.Crayon Syntax Highlighter
ブログ記事内にHTMLやCSSなどのソースコードを貼り付ける時に役立つプラグイン。
記事内に入れているコードの見た目が良くなりますし、何よりもコピペしやすくなるのが魅力。
コーディングの忘備録を記事として残している人にはおすすめのプラグイン。
3.EWWW Image Optimizer
何はともあれ入れておいたほうが良いプラグインの一つです。
自分がアップした画像を自動で圧縮してくれるとても気遣い屋さん。
画像を圧縮するのはSEO対策において非常に重要な要素の一つでもありますので、是非導入することをオススメします。
因みに、圧縮するといっても画像が劣化するほど圧縮はしませんので、その点はご安心下さい。
4.Jetpack by WordPress.com
Jetpackはとても優秀なプラグインです。
気軽に使用できるCDNサービス【Photon】を始め、Akismetと連携することも可能ですし、パブリサイズ共有によりTwitterやFacebookと連携することも可能という、優秀以外の言葉が見つからない程素晴らしいプラグイン。
僕自身、まだまだ知らない機能もありますので、新たな機能を調べながら使っていくという楽しさもありますね。
※Jetpackを利用するためにはWordpress.comへの登録が必要です。
5.Table of Contents Plus
これは記事内に目次を自動で挿入してくれるというとても素晴らしいプラグイン。
h2等の見出しタグを認識して自動挿入してくれるので、可読性がとてもアップします。
僕も最近いれたばかりですが、過去の記事に対しても対応してくれるというのはとてもありがたいですね。
このプラグインを入れると、見出しの重要さを再認識させられます。
6.W3 Total Cache
キャッシュプラグインの中でも非常に人気の高いプラグインです。
残念ながら現在使用しているテーマとは相性が悪いため、一部制限して使用していますが、このプラグインの設定をしっかり行えば、表示速度を劇的に改善することも可能です。
また、無料で使用できるCDNサービスのCloudflare等と連携させる際にも役立ちます。
7.WordPress Popular Posts
人気記事を表示してくれるプラグイン。
人気の記事を幾つかピックアップして表示させることにより、訪問者の滞在時間を増やしたり、ページの遷移数を増やすことが可能です。
これらを意識することにより、利用者に良いサイト(ブログ)というイメージを与えることも可能なので、人気記事を表示したいと考えている方は、とりあえずこのプラグインを導入することをオススメします。
8.WP Multibyte Patch
恐らく初めからインストールされているプラグイン(少なくともロリポップではプリインストール)だとは思いますが、これは絶対に入れておいたほうが良いプラグインの一つです。
元々Wordpressは日本語で構築されることを前提として作られたCMSではないため、日本語でサイトを構築していると思わぬところでエラーを吐き出してしまうこともしばしば。
そのエラーを回避するためにこのプラグインは重宝されています。
日本語のようなバイト数が多い言語を扱う上では必須プラグインと言えるでしょう。
9.まとめ
恐らく、個々人で絶対に入れるべきプラグインというのは違いますし、必ずしも正しいとは限りません。
だからこそ、様々な人の導入しているプラグインを参考にして、自分が入れるべきプラグインを選定していくことは大切なのです。