沖縄のIT企業の8割は補助金狙いで進出しているという現実

沖縄のIT企業の8割は補助金狙いで進出しているという現実

どうも、沖縄のニート、ケンヂです。

はい、皆さんお楽しみのIT企業disりのコーナーです☆そろそろIT企業への再就職が出来ないんじゃないかと思い始めた今日この頃ですが、気にせず書きますw

今日のお題はズバリ!

『沖縄のIT企業の8割は補助金狙いで進出しているのでは?』

これまた物議を醸し出しそうな話題ですが、ぶった切っていきますよ。

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1 名目は『沖縄のITを盛り上げる』ため

ここ数年、県外から多くのIT企業が沖縄へ進出してきています。

沖縄県のいたるところでIT企業を誘致しており、補助金を交付しているからです。

進出してくるIT企業は『沖縄のITを盛り上げる』という名目で進出してきてはいますが、実際の所その多くが『人件費安い!補助金美味しい!海外進出への足がかりになる!』という三拍子揃ったお得感に惹かれて来ているだけで、沖縄のITを盛り上げる気なんてほぼ無いです。

誘致している市町村の狙いとしては

『会社が大きくなる⇒雇用が増える⇒給料の底上げ⇒ウハウハw』

なんて狙いがあるかもしれませんが、実際の所

『会社が大きくなる⇒カスタマーセンター設立⇒雇用が増える⇒海外進出⇒会社はウハウハw』

となるだけで、沖縄県民の給料が上がることなんてほぼ無いです。

何故なら、沖縄で作られる事業所は下請け・コールセンターである場合が殆どで、主要業務は本社の方でやっているから。

結局のところ沖縄は人件費の安い沖縄で安く雇って、人を増やしたいだけなんです。

2 大抵補助金が無くなると同時に消え去る

海外進出や新たな事業展開を模索して沖縄にやって来る企業は多いですが、その多くは補助金がなくなると同時に撤退します。

事業が芳しく無ければ撤退するのは仕方ないことですが、甘い汁を吸うだけ吸って撤退するのはどうかと思いますね。どうせ失敗するならとっとと帰れよって話。

あほくさ。

3 実際にアホみたいな会社のがアホみたいな役員がアホみたいな話をしていた

僕が以前勤めていた会社は、様々なIT企業が一つの建物に集まっているいわゆる『箱モノ』というやつだったんですが、そこに新しく入る企業の役員がテラスでこんな話をしているのを聞いたんです。

役員A『人は何名くらい雇おうか』

役員B『人件費安くして多く雇いましょうw』

役員A『いくら位払えば応募してくるかな?20万くらい?』

役員B『高いですよーw沖縄の平均賃金からして、15万くらい出しておけば十分応募してきますよw』

役員A『そんな安くでいいの?余裕じゃんw』

役員A・B『はははw(タバコスパスパ)』

これを聞いてしまってからはますます県外企業に対しての信用が無くなってしまいました。

確かに人件費はランニングコストに直結しているから少しでも抑えたい……という気持ちはわからなくもないですが、えげつない話をするなぁ……なんて思いました。

せめて人のいないところで話をすればいいのに、声を大にして話をしている辺り、完全に舐め腐っている輩でした。

思い出す度にウンコを漏らす呪いを掛けているので、恐らく数年以内にはタクシー・バス・電車・ゆいレールのいずれかでウンコを漏らすでしょうね。

4 ちゃんと志を持って進出してきている企業もいる

上記で色々言ってきましたが、少なからずちゃんと志を持って沖縄に進出してきている県外企業もいます。

そういった会社に勤めている友人が何人かいるので話を聞く機会があるのですが、話している顔がイキイキしているので『あぁ、良い会社に勤めているんだなぁ……』と一目でわかるんです。

もっと志を持ったIT企業が増えて、待遇が改善されたら良いのになぁ……なんて夢を見ているのですが、僕が死ぬまで改善されるのか……今後の沖縄に乞うご期待!

それじゃー!

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